【フードロス削減】青山パン祭り　余ったパンセットをrebakeのHPで販売

みなさん、こんにちは。おかぴです。

パン好きなら耳にしたことがあるかもしれない、「青山パン祭り」。
東京都青山で年に一度行われ、40以上のパン屋が一堂に会する人気イベントです。

ただ今年は新型コロナウイルスの影響もあり、規模を縮小して実施。
さらに来場者数や当日の天候が予測できない中で廃棄を減らすために、パンの通信販売・廃棄ロス削減サービスのrebakeにおいて、イベント当日にやむを得ず余ってしまったパンのセットを販売します。(合同会社クアッガニュースリリースより画像引用)

青山パンマルシェのロスパンセットの概要と目的

パンの通信販売・廃棄ロス削減サービスのrebakeは、2020年12月26日&27日行われる人気パンイベント”青山パン祭り”において当日にやむを得ず余ってしまったパンのセットを、食品ロス削減のためにrebake上で販売いたします。

本イベントでは基本的に残りが出ることはありませんが、昨今の感染症の情勢や当日の天気等で急遽やむを得ず余ってしまうことがある事が運営上の大きな問題として上がっていました。
特に現在はイベントを行うという事を判断することも難しい状況であるので、需要を予測するという事の難易度がかつてなく上がっています。
この状況下で細心の注意を払ってイベントを開催する主催の方々と出展者の方々の負担を少しでも減らし、来場して頂いた多くの人に安心して喜んで頂くために
今後とも、rebakeはロスの心配をせず安心してパン屋さんがマルシェに臨める環境を作ることに寄与していければと考えています。
合同会社クアッガニュースリリースより引用

【青山パン祭り2020の概要】
“パンのちから、今のパン”これからの「食」の在り方を考え、学び、都市に暮らす人々の生活に貢献することを目指しています。17回目となるこの冬は、オンラインコンテンツを充実化、そして会場を新たに、規模を縮小しての開催となります。

・会場：COMMUNE omotesando 東京都港区南青山3-13
・日時：12月26日(土）・27日（日）10:00〜17:00
・入場料：無料
・コロナウイルス感染拡大防止について：正面入り口にアルコール消毒の配置を行い、マスク着用の義務化、密にならないような列整備の徹底をします。
屋外スペースが多いですが、屋内スペースは窓を開けて換気を行い、最大定員は入場制限を設けて密にならないよう配慮します。
・開催情報詳細：http://aoyama-panmatsuri.com/

rebakeについて

旅行等でないと買う事が出来ない遠方のこだわりのパンの通販購入や、廃棄になりそうなパンの購入により廃棄をなくすことに貢献できる、日本最大級のパンの通信販売プラットフォームです。
収益の一部は食品ロスや環境の問題に取り組む団体に寄付をします（参考URL：https://rebake.me/blogs/news/12）。
rebakeは、ロスになりそうなパンを販売することで国連の持続可能な開発目標（SDGs）の12.3に明記されている、”2030年までに食品廃棄物を半減させる”という目標の達成に取り組み、また、目標の13~15に明記されている陸や海の保全に関して、当該の問題に取り組む団体の支援やrebake上で様々な活動を行い取り組んでいきたいと考えています。

rebakeのHPですでに7人待ちの状態となっています。(25日19時現在)
気になる方は試してみてはいかがでしょうか？

それではこのあたりで失礼します。