みなさん、こんにちは。おかぴです。
食トレンドにも選ばれ低カロリー・低脂質なことから注目を集める大豆ミート。
「食べたことはないけど気になる!」という人も多いかと思います。
そして試すかどうか迷ったときにネックになるのが、価格と味。
今回はその1つ、”大豆ミートのコスパ”について比較をもとに検証してみました!
お肉を買うのと大豆ミートを買うのは一体どちらがコスパが良いのか?
大豆ミートに興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
大豆ミートのコスパを検証!
大豆ミートはもともとベジタリアンやヴィーガンの方向けにお肉の代替品として流通していました。
最近では加工技術も進み、ハンバーグや唐揚げなどに加工された惣菜タイプも販売されてきて、身近なものになってきています。
今回コスパを検証するにあたって、様々な商品がある中で大豆ミートは「グリーンズベジタリアンの乾燥タイプ」を選択しました。
グリーンズベジタリアンは通販サイトの中でも大豆ミートの種類が豊富で、牛肉・豚肉・鶏肉の代替のタイプが販売されています。
また、牛肉・豚肉・鶏肉はスーパーで販売されている国産と外国産のもの両方の価格で比較してみました。
大豆ミートについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。↓
コスパ検証① 大豆ミートと牛肉
まずは牛肉と比較していきます。
・焼肉(1人分100g)を作ると想定
・牛肉はバラ肉、大豆ミートはバラ肉タイプと想定
・大豆ミートは湯戻しで3倍量に膨らむと想定
今回比較として使うのは「大豆ミート バラ肉タイプ」。
焼肉以外にも野菜と炒めたり、牛丼に使ってもおいしく食べられます。
1kg入りで2,030円(税込)で販売されています。
価格(100gあたり) | |
国産牛バラ肉 | 300円 |
アメリカ産牛バラ肉 | 200円 |
大豆ミート | 68円 |
焼肉や炒め物などに使えるバラ肉タイプの大豆ミート。
牛肉に比べると海外産で3倍近く、国産で4倍以上も安い結果になりました。
コスパ検証② 大豆ミートと豚肉
続いて豚肉と比較していきます。
・肉そぼろ(1人前100g)を作ると想定
・豚肉は豚ひき肉、大豆ミートはミンチタイプと想定
・大豆ミートは湯戻しで3倍量に膨らむと想定
今回比較として使うのは「大豆ミートそぼろ・ミンチタイプ」。
麻婆豆腐やハンバーグなどに使ってもおいしく食べられます。
1kg入りで 1,490円(税込) で販売されています。
価格(100gあたり) | |
国産豚ひき肉 | 120円 |
アメリカ産豚ひき肉 | 90円 |
大豆ミート | 50円 |
ミンチタイプは大豆ミートの中でも一番低価格で、使い勝手も良いです。
豚ひき肉に比べると海外産で40円、国産で70円も安くなっており、初心者にはお手頃でおすすめの大豆ミートかと思います。
コスパ検証③ 大豆ミートと鶏肉
最後に鶏肉と比較していきます。
・唐揚げ(1人前100g)を作ると想定
・鶏肉はもも肉、大豆ミートはブロックタイプと想定
・大豆ミートは湯戻しで3倍量に膨らむと想定
今回比較として使うのは「からあげ用大豆ミート ブロックタイプ」。
唐揚げ以外にもカレーや肉じゃがに使ってもおいしく食べられます。
1kg入りで2,250円(送料込み)で販売されています。
価格(100gあたり) | |
国産鶏もも肉 | 100円 |
ブラジル産鶏もも肉 | 70円 |
大豆ミート | 79円 |
ブロックタイプは唐揚げやカレーなどに使えるタイプで、ほかの大豆ミートよりも若干価格が高くなっています。
鶏肉に比べ、海外産でほぼ同等の価格、国産で約20円安い結果となりました。
番外編 スーパーで買える商品はコスパが悪い?
ここまでは”グリーンズベジタリアン”という通販サイトの大豆ミートについて扱ってきましたが、実はスーパーで買える大豆ミートもたくさんあります。
個人的にスーパーで購入できる大豆ミートで一番使いやすいと感じるのは「マルコメ 大豆のお肉 レトルトタイプ」です。
湯戻し→水洗い→水絞りの過程をせずにそのまま使える手軽さがポイントですが、90g入りで1袋税込250円ほどします。
大豆ミートに抵抗感のある人には良いですが、コスパ的な面を考慮するなら、業務用サイズを買ったほうがおすすめです。
大豆ミートは乾燥された状態なので、常温保存できる点も便利です。
結論:大豆ミートのコスパは良いのか?
今回は大豆ミートと肉を比較してコスパについて検証してみました。
・大豆ミートは肉と同じか肉以下の価格で食べることができる
・一番コスパが良いのはフィレタイプ
・試すなら業務用を買うのがおすすめ
牛肉の代用としてフィレタイプを焼肉や炒め物に使うのが一番コスパが良いことがわかりました!
2番目にコスパがよかったミンチタイプも使い勝手が良いので初心者にはおすすめです。
大豆ミートにチャレンジしたい!と思った方は、ぜひこちらの記事も参考にして選んでみてください。↓
それではこのあたりで失礼します。
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