- 電気の知識が無くても、独学で合格できる?
- 過去問をやれば良いのかな…?
- おすすめ教材があれば教えて!
第二種電気工事士の技能試験は、毎年おおよそ10人中6人が合格しています。
DIYのため取得する女性も多い試験であることが特徴的です。
ぼくは高校で、電気科の先生から直々に指導してもらい、第ニ種・第一種電気工事士を1発で合格しました。
この記事では、これから技能試験を始める人向けに、効率の良い試験対策をご紹介します。
この記事を読めば、初受験でも以下の「5つの手順」で簡単に1発合格できます。
- 手順1:候補問題13問をチェックする
- 手順2:工具や電材を準備する
- 手順3:複線図を描く
- 手順4:電線と器具の接続を覚える(単位作業)
- 手順5:電線同士のジョイント方法を知る
▼公式の「概要と注意すべきポイント」はこちら。
引用:一般財団法人電気技術者試験センター 電気工事士技能試験の概要と注意すべきポイント
\電線・器具が50%オフ/
記事を読むのが面倒な方へ【当記事の全ポイントまとめ】
▼手順1:候補問題13問をチェックする
- 毎年「候補問題13問」が公表される(受験案内やインターネットで確認できる)。
- 試験本番は「候補問題13問のうち、どれか1問」が出題される。
- 毎回「施工条件(作品づくりのルール)」は変わる。
- 施工条件は「試験本番まで分からない」ので、技能試験用テキストを使って「予想」施工条件を勉強する。
▼手順2:工具や電材を準備する
- 試験本番は「自分で」工具を準備し持っていく。
- 指定工具6種(ペンチ・+-ドライバー・電工ナイフ・リングスリーブ用圧着工具・ウォーターポンププライヤー・スケール)は最低限必要。
- ただし指定工具6種だけでは「試験時間40分」で作品完成が難しいのでVVFストリッパー(電線の被覆を一瞬で剥ける工具)を準備。ほぼ必須工具。
- 作品作りの練習のために「電線・器具セット」を準備する。
- 「電線・器具セット」は、レンタルが一番安い。
- 「電線・器具セット」は、筆記試験が終わってから「約1週間」で売り切れが続出するので早めに準備する。
▼手順3:複線図を描く
- 試験本番では「単線図」で出題されるが「電線の色と本数」が分からないので「複線図」に描き変える必要がある。
- 複線図は5つの手順で描ける。
- 候補問題13問すべての複線図を描けるように練習する。
▼手順4:電線と器具の接続を覚える(単位作業)
- 電線と器具をつなぐ練習をする。
- 試験時間40分以内に作品を完成させるために「時短のコツ」を知っておくこと。
- ケガ防止のため「手袋は片手だけ」着用すると良い。
▼手順5:電線同士のジョイント方法を知る
- 電線と電線のジョイント(接続)練習をする。
- 電線同士のジョイント方法は2種類(差込型コネクタ・リングスリーブ圧着)ある。
- 電線同士のジョイント方法は「施工条件で指定される」ので試験本番で間違えないこと。
▼当日:持ち物リスト
- ペン:名前や複線図を描くため
- 受験票:筆記と技能では受験番号が違うため注意
- 工具:指定工具+VVFストリッパー
- 上着:試験会場での体温調節
- タオル:汗拭き用
- 腕時計:会場に時計がないことがある
手順1:候補問題13問をチェックする
1ステップ目は「候補問題13問をチェック」しましょう。
ポイントは以下の3つ。
- 候補問題13問を中心に勉強
- 施工条件を意識して勉強する
- 効率よく勉強できるテキストを選ぶ
①候補問題13問を中心に勉強する
第二種電気工事士の技能試験には「候補問題」が毎年13問、公表されます。
候補問題は、誰でも「受験案内とインターネット」で見ることができます。
一般財団法人電気技術者試験センター「令和5年度第二種電気工事士技能試験候補問題の公表について」より
技能試験本番では「候補問題13問のうち1問が出題」されます。
そのため、候補問題13問を中心に勉強することが基本となります。
候補問題は「平成18年度」から公表になりました。
同年度の「上期・下期」で同じ候補問題が使用されます。
翌年度には、新しい候補問題13問が公表されます。
②施工条件を意識して勉強する
技能試験本番では「候補問題13問のうち1問が出題」されます。
ただし「施工条件」が追加されて出題されます。
候補問題には、施工条件が一部しか記載されていません。
そのため技能試験本番で、施工条件をよく読んで、その場で対応を考えなければなりません。
そこで。
施工条件の対策は「技能試験用テキスト」を使いましょう!
テキストには候補問題13問ごとに「出版社が予想した施工条件」が記載されています。
「予想した施工条件」といっても、技能試験本番で出題される問題と「ほぼ同じ施工条件」になっています。
さて、独学でも分かりやすく解説している技能試験用テキストってどれなんでしょう?
次で解説していきますね。
③効率よく勉強できるテキストを選ぶ
第二種電気工事士の技能試験対策用テキストはたくさん種類があります。
独学合格なら「第二種電気工事士 技能試験すい~っと合格(オーム社)」が1番おすすめ。
このテキストの面白い点は「テキストを買ったのにyoutubeを見る」という部分。
実際に作品づくりを動画で見ることができます。
一つずつ丁寧に解説してくれるので、本当に分かりやすくてオススメです!
独学で合格を目指すならば、ぜひ一度は読んでみてくださいね。
レビュー詳細はこちらを参考にしてください!↓
テキストの施工条件はあくまで「予想」です!
技能試験本番と少し違う施工条件が出題されることもあります。
テキスト丸暗記はダメですよ!
手順2:工具や電材を準備する
1ステップ目は「候補問題13問を中心に勉強する」と解説しました。
2ステップ目は「工具と電材の準備」になります。
技能試験本番では実際に以下のような作品づくりをします。
以上のような作品をつくる「工具」と、練習材料「電材」の準備です。
それぞれ工具と電材の準備の仕方を解説していきます。
- 最低限必要な工具は6種類(指定工具)
- VVFストリッパーを1種類は必ず準備する
- 指定工具とVVFストリッパーのおすすめセット
- 電材は「練習1回分だけ」準備する
①最低限必要な工具は6種類(指定工具)
第二種電気工事士の技能試験本番は「自分で工具を準備して持参する」必要があります。
技能試験で「最低限必要な6種類の工具」があり、指定工具と呼びます。
- ペンチ
- ドライバー(プラス、マイナス)
- 電工ナイフ
- リングスリーブ用圧着工具
- ウォーターポンププライヤー
- スケール
工具は「電動以外」であればすべて使用できます。
試験中は工具を借りることができないので、必ず準備しましょう!
指定工具はホームセンターですべて揃えることができます。
ただ、初見では「どの工具を準備すれば正解なのか」分かりませんよね。
- 電工ドライバー +No.2
- 電工ドライバー -5.5
- ペンチ
- ウォーターポンププライヤー
- 圧着工具
- 電工ナイフ
- 布尺
- なるべく安く揃えたい。
- ホームセンターで工具を選ぶ自信がない…
- 試験本番が近いから早く準備したい!
こんな人には「ホーザン DK-29」がオススメです。
しかし、ちょっと待って下さい!
実は「指定工具だけでは合格が難しい」のです。
理由を解説します!
②VVFストリッパーを1種類は必ず準備する
理由は
- 試験時間40分では終わらない
- 電線に傷がつきやすい
- 手をケガするリスクが高い
というもの。電気科卒の僕でも「指定工具だけでは合格が難しい」です。
ではどうすれば良いのか。
ここで登場するのが「VVFストリッパー」という工具!
VVFストリッパーとは電線の被覆を一瞬で剥ける工具のこと。
技能試験に合格するポイントは次の通り。
- 作品に欠陥なし
- 試験時間内に完成
VVFストリッパーなら「作品の欠陥を防ぎ、超時短で作品が完成」します。
たくさんあるVVFストリッパーの中でも、技能試験の合格に必要な機能があるVVFストリッパーを厳選。
そのなかでも、初心者に1番オススメなのは「ホーザン P-958 VVFストリッパー」です。
▼ホーザン P-958 VVFストリッパーの性能まとめ
- 「外装被覆」が3秒で剥ける
- 「外装被覆剥きアシスト」をしてくれる
- 「芯線被覆」が3秒で剥ける
- 「スケール」ですぐ電線の長さが分かる
- 「プライヤー」で一瞬で”のの字曲げ”ができる
- 「切断」が女性でも簡単にできる
- 「左利き」でも使用できる
これは本当にすっごく使いやすいVVFストリッパーなんです。
この工具が無かったら、当時の僕はマジで技能試験合格はできませんでした…。
- 電工ナイフが苦手だ…!
- うまく作品が作れない。
- 時間内に作品が完成しない
こんな人は、ぜひ「ホーザン P-958 VVFストリッパー」を使ってみて下さいね!
他のVVFストリッパーも比較したいという人は、以下の記事を参考にして下さいね。
③指定工具とVVFストリッパーのおすすめセットを紹介
指定工具とVVFストリッパーの重要性について解説してきました。
独学で確実に合格を目指すなら「指定工具+VVFストリッパー」を準備しましょう。
実は「ホーザン DK-28」は、指定工具とVVFストリッパーが一式セットです!
- 電工ドライバー +No.2
- 電工ドライバー -5.5
- ペンチ
- ウォーターポンププライヤー
- 圧着工具
- 電工ナイフ
- 布尺
- ホーザン P-958 VVFストリッパー
- 確実に合格したい!
- 合格しつつ低価格にしたい…
- 安心できる工具をすべて揃えたい
どの工具を準備しようか迷ったら、とりあえずこのセットなら間違いありません!
指定工具とVVFストリッパーのバランスが丁度良いおすすめセットです。
技能試験本番は「作業用の机が狭い」です。
「学生机1人分くらい」の作業範囲と考えておきましょう。
そのため「指定工具+VVFストリッパー以外」は、持参しない方が良いでしょう。
置き場に困らないような工夫をすべきです!
④電材は「練習1回分だけ」準備する
作品づくりの練習には「電線」と「器具」が必要です。
「電線」や「器具」は購入ではなくレンタルで安く準備できます。
しかも「候補問題13問分」がすべて用意されたものが届きます。
▼電線・器具セット
練習回数 (候補問題 13問分 | ホーザン (アマゾン prime 購入) | 準備万端 シリーズ (購入) | 準備万端 シリーズ (レンタル) |
1回分 | 16,718円 (DK-51) | 14,050円 | 8,800円 |
2回分 | 29,029円 (DK-52) | 18,380円 | 13,500円 |
3回分 | 37,957円 (DK-53) | 24,280円 | 18,200円 |
※2023/5/27調査価格
レンタルの特徴をまとめてみました!
- 練習後の「電線くず」や「使用済み器具」はすべて箱に入れて返却
- ゴミとして捨てる必要がない
- レンタル品の「発送料」と「返送料」は無料で、コンビニなどで返却
- レンタル器具が壊れても、弁償や請求されることは無い
- レンタル電線は自由に切断してOK
- レンタルできるのは「電線・器具セット」のみ
- 「電線のみ」や「器具のみ」のレンタルは無い
練習回数の目安は、以下のとおり。
- 練習1回分:1番安く、使いまわしながら練習したい人
- 練習2回分:価格を抑えつつ、しっかり練習したい人
- 練習3回分:価格は気にせず、ガッツリと練習したい人
レンタルは「数量限定」なので、早い者勝ちですよ!
≫ 電線・器具セットの「レンタル」はこちら
また、電線と器具を「レンタルではなく購入したい」ならホーザンがおすすめです。
- ホーザンDK-51:器具+電線(1回分)
- ホーザンDK-52:器具+電線(2回分)
- ホーザンDK-53:器具+電線(3回分)
- ホーザンDK-54:電線(1回分)
- ホーザンDK-55:器具(1回分)
- 電線(13問分/1回練習)
- 器具(13問分/1回練習)
- 技能試験対策DVD【特典】
- 候補問題全13問を完全解説したA5サイズのハンドブック【特典】
- 合格クリップ【特典】
- 端子台用シール【特典】
- 間違えずに購入したい
- なるべく低価格にしたい…。
- 面倒だから一式揃えてほしい
こんな方におすすめですね。
また、電材セットを購入するときの「注意点」は以下の通り。
- 「受験する年度」を購入すること
- 「売り切れ前」に購入すること
年度を間違えないように購入しましょう。
そして「筆記試験の終了後から1週間ほど」で、通販では売り切れが続出します。
筆記試験が「合格できそう!」であれば購入しておくと良いでしょう。
手順3:複線図を描く
3ステップ目は「複線図を描く」という手順です。
複線図とは「作品の設計図」のことです。設計図なしでは作品は完成できませんね。
以下が重要となります。
- 単線図を複線図に描き変える
- 複線図は「5つの手順」で描ける
- 候補問題13問すべての複線図を描いてみよう
①単線図を複線図に描き変える
第二種電気工事士の技能試験でポイントとなる配線図は以下の2種類です。
- 単線図:技能試験本番で出題される図
- 複線図:単線図を分かりやすくした図
これから独学で学ぶ人は「単線図→複線図」に描き変える練習をしましょう。
技能試験本番では「単線図」で出題されます。↓
単線図はシンプルで見やすい図です。
しかし単線図は、例えば「実際に2本の電線が通っていても、線1本で描く図」なのです。
そこで、実際の電線の本数を知るために「複線図」に描き変えます。↓
複線図のメリットは以下の通り。
- 実際の「電線の本数」が分かる
- 使うべき「電線の色」が分かる
- 使うべき「リングスリーブ」が分かる
複線図を描くときは、事前に「基礎・電線の色」についての知識が必要です。
「基礎・電線の色」について詳細を書くと以下の通り。
- 接地ありの電線は「接地側(白線)」
- 接地なしの電線は「非接地側(黒線・赤線)」
- 接地を別名「アース」と呼び、電線の色は「緑色」
- 接地すれば感電を防げる
少々難しいと思うので、以下の記事で分かりやすく解説しています!
②複線図は「5つの手順」で描ける
- 器具を描く
- 白線(接地側)を描く ⇒ 電源~コンセント&負荷(スイッチ以外)
- 黒線(非接地側)を描く ⇒ 電源~コンセント&スイッチ
- 黒線・白線・赤線を描く ⇒ スイッチ~負荷
- 電線どうしの接続方法をチェックする
候補問題13問すべて、5つの手順で「単線図→複線図」の描き変えができます。
ここではかなり長文になってしまうので、以下の記事を参考にしてください!
≫ ②【初心者向け】複線図を「5stepで描く方法」を解説!
③候補問題13問すべての複線図を描いてみよう
複線図の描き方が分かれば、あとは練習あるのみ!
候補問題13問すべて「単線図→複線図」に描き変えてみましょう。
以下の記事で、候補問題13問すべての複線図の描き方を解説しました。
≫【まとめ】候補問題No.1~13複線図の描き方|初心者向け第二種電気工事士技能試験対策
手順4:電線と器具の接続を覚える(単位作業)
4ステップ目は「電線と器具の接続」です。単位作業とも呼びます。
時間内に、作品を完成させるには「コツ」を知っておくと大変便利です。
準備編と単位作業編で分けて、ここでは3つに厳選して解説しています。
【準備編】第二種電気工事士技能試験で使えるコツ3つ
- 施工寸法は「ほぼ無視」してよい
- 手で長さを測定する方法
- 手袋は片手だけ着用するとよい
準備編①:施工寸法は「ほぼ無視」してよい
第二種電気工事士の技能試験本番になると「施工寸法」が表記されます。
長さを指定されるわけですがほぼ無視して問題ありません。
「ほぼ無視」とは、各ケーブルの施工寸法が「長めなのか、短めなのか」の確認だけは必要という意味。
正確な長さ測定は不要です。
「支給されたケーブル」を目分量の長さで全部切り分けます。
施工寸法の許容範囲内(施工寸法±50%以内)となり欠陥になりません。
準備編②:「手で長さを測定」する方法
手を使って測定できる長さは3種類で以下の通り。
- 大まかなケーブル長さの測定15cm
- 電線同士のジョイント長さ測定10cm
- 配線用遮断器・端子台のケーブル長さ測定5cm
手を使って測定する習慣を身につけておけば、手で握ったケーブルを切るだけなので時短になりますよ!
3種類ある手の握り方をマスターして作品づくりを素早くこなしていってください。
準備編③「手袋は片手だけ」着用すると効率が上がる
片手だけ手袋を装着すると手をケガするリスクが減って滑り止めになります。
また「手袋を装着していない手」で細かい作業ができます。
【単位作業編】第二種電気工事士技能試験で使えるコツ3つ(厳選)
- 「VVRケーブル」をVVFストリッパーで剥く
- 「ランプレセプタクル」の結線方法
- 「渡り線」は100mmにする
単位作業①:「VVRケーブル」をVVFストリッパーで剥くコツ
丸型なのでよく苦戦を強いられるVVRケーブルですが、VVFストリッパーを使ってVVRケーブルの外装被覆を剥くことが出来るんです。
本来のVVFストリッパーの使い方を変えていますが、実際にやってみるとVVFストリッパーで剥くと被覆に傷がつきにくく簡単に剥けるのでラクに時短できます!
単位作業②:「ランプレセプタクル」の結線手順・コツ
ランプレセプタクル結線は外装被覆40mm、芯線被覆を18mm剥けば簡単に結線できます。この長さなら「のの字曲げ」したときの丸の大きさも丁度良くつくれます。
また、ランプレセプタクルのねじ取付けは人差し指でドライバーに押し付けるようにしてつけるとラクに作業できます。
単位作業③:「渡り線」の長さは100mmにする
渡り線について、よく「最後のケーブルの残りから渡り線を作ること」と記載されているテキストが多いです。
もちろんその方法でも良いですが、最初に渡り線の長さを100mmに切ることをすれば、他の部分のケーブルを長く確保できます。
埋め込み連用枠に付いている器具が2個でも3個であっても100mm準備すれば良いので、最初から渡り線を準備することができます。
他の解説も見たい人は以下で解説しています。
手順5:電線同士のジョイント方法を知る
5ステップ目は「電線同士のジョイント(接続)」です。
電線同士のジョイント(接続)方法は2種類あります。
- 差込型コネクタ
- リングスリーブ圧着
差込型コネクタは「ただ差し込むだけ」です。
間違えて差し込んでも、引っ張れば外せます。
差込型コネクタから外すと芯線に細かい傷が付くことがあります。
再度、差し込んで隠れる程度なら問題ありません。
明らかに深い傷なら、その部分の芯線は除去しましょう。
リングスリーブ圧着は「圧着練習・リングスリーブのサイズを覚える」の2つが重要です。
「圧着練習」については以下を参照してください!
「リングスリーブのサイズを覚える」方法は、以下の記事で解説しています。
≫【コツ】リングスリーブのサイズを超簡単に覚える方法2パターン!第二種電気工事士技能試験
当日:第二種電気工事士技能試験の持ち物リスト
第二種電気工事士の技能試験当日に持参するものをリストにしました!
- ペン:名前や複線図を描くため
- 受験票:筆記と技能では受験番号が違うため注意
- 工具:指定工具+VVFストリッパー
- 上着:試験会場での体温調節
- タオル:汗拭き用
- 腕時計:会場に時計がないことがある
技能試験の当日は、忘れ物しないように上記チェック!
第二種電気工事士技能試験|独学合格5step【まとめ】
独学で合格する方法を5ステップでまとめました!
長々とご説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
勉強を始める前から「第二種電気工事士の技能試験だなんてイメージから難しそうじゃん!と思っていた人もいるかと思います。
しかし、やってみると意外と独学でも簡単に合格することができますよ。
第二種電気工事士は取得しておけば一目置かれる国家資格です。ぜひ今回の記事を参考にしてもらえたら嬉しいなと思います!
\電線・器具が50%オフ/
第二種電気工事士は「ビルメン資格5点セット」と呼ばれる、ビルメンの仕事で必要な資格セットの中にも入っています。
- 第2種電気工事士
- 危険物取扱者(乙種第4類)
- 消防設備士(乙種第4類)
- 第3種冷凍機械責任者
- 2級ボイラー技士
ビルメンは休みが多く、残業が少ない業種。
家族や恋人との時間、副業や投資なんかの勉強も多く確保できます。
20代は時間をたくさん確保して勉強時間に使って欲しいですね。
ビルメンにもご興味がある方がいましたら以下の記事もぜひ参考にしてくださいね。