こんにちは、ティーラです!
みなさんは、第二種電気工事士の技能試験では手袋を付けますか?というか、そもそも試験中に手袋を装着してもいいのか?と疑問に思う人もいるかと思います。
ぼくは第二種電気工事士の技能試験で手袋を片手だけつけることで、安心して作業することが出来ました。
一見すると、おかしな手袋の付け方をしていますが、これにはメリットがたくさんあるので、その理由について解説していきます!
第二種電気工事士の技能試験で手袋を片手だけつけるメリット3つ
【メリット1】手を切るリスクが減る
第二種電気工事士の技能試験では、どうしても工具やケーブルといったような先っちょが鋭利だったり切れやすかったりするものが多いんですよね。
そうならないために、利き手ではない側(工具を持たない側)に手袋を付けるようにすると良いでしょう。
こうすれば、工具を持たない側の手を誤って切ることはありません。それに、手袋を付けている手でケーブルの取り扱いを行えばケガも大幅に減りますね!
ちなみに、作品に自分の血がついていても欠陥にはなりません。もし万が一ケガをしてしまったとしても最後まであきらめずに作品を完成させましょうね!
【メリット2】手元が滑りにくく作業しやすくなる
ぼくは試験中に緊張しすぎて手汗が半端なかったのを覚えています。手汗をかくと、ケーブルの被覆を剥くのがいつにも増してやりづらくなりますよね。
あとは、金属管とジョイントボックスを接続する際の絶縁ブッシングを回しても滑ってうまく閉まらないとかあるんですよ。
そんなときも、片手に手袋を付けておけば手汗をかいても滑らないのでラクに作業ができますよ!
緊張して手汗をよくかいてしまう…!という人も片手に手袋を付けておくだけでも安心して作業できますね!
【メリット3】手袋を付けながらでも細かい作業もできる
手袋を付けていると細かい作業ってやりにくいですよねー。そしたら今度は手袋を付けていない側の手で細かい作業をやってしまいましょう。
たとえば、ケーブルの被覆に爪で印をつけたいとき手袋のままでは難しいので、片方の手の爪が使えます。
あとは、手袋をしたままだとリングスリーブを持つのが難しいんですよ!すぐどっかに行ってしまうので気をつけたいところです。
ちなみに、リングスリーブは追加補充ができます。試験中に全部なくなったとしても、手を挙げるともらえるので覚えておきましょう。
細かいことかもしれませんが、使いこなせるようになると片手手袋は病みつきになりますよ(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。結論から言うと、作業時は利き手ではない側(工具を使わない側)の手だけ手袋を付けるようにしましょうね、ということ。
誰だってケガなんてしたくはありませんからね(笑)大きなケガをする前に安全にも気を配っていきしょうね!
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