みなさん、こんにちは。”じゆ～じん”のおかぴです。
低カロリーでヘルシーな大豆ミート。
話題にもなっていることから気になっている人も多いかと思います。
でもヘルシーだからといって安易に選ぶのはNG。
これから大豆ミートにチャレンジする！という人には特に気を付けてほしいポイントがあるのです！
大豆ミートについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
大豆ミートは体に悪い？気を付けるポイント
大豆ミート自体には魅力がたくさんつまっています！
でもきちんと商品を理解して買わないと、意味がなくなってしまうことも…！
そんな気を付けるべきポイントを解説してきます。
大豆ミートを使った加工品には注意
大豆ミートの注目が集まっていることもあり、大手食品メーカーからも大豆ミートの関連の商品がたくさん発売されています。
特に最近では、「美味しくないのでは…？」というイメージを払しょくするためか、味付け済みの加工品がスーパーに並ぶようになってきています。
味が美味しく、手軽に食べられる点は良いと思います。
ただ、ものによっては添加物がたくさん使われている場合もあるので注意しましょう。
またハンバーグなどの加工品の場合、大豆ミート自体はカロリーや脂質が抑えられていたとしても、タレやソースでプラスされてしまう場合があります。
市販の加工品は塩分が高いものもあるので、摂取バランスに気を付けましょう。
使っている大豆は安全？
もう１つ気を付けたいのが大豆ミートに使用している大豆。
遺伝子組み換えの表記がない場合は要注意です。
国内メーカーの物はパッケージの原材料部分、もしくは各メーカーの公式サイトを検索すると書いてある場合が多いです。
例えばマルコメでは「大豆のお肉シリーズ」を展開していますが、公式サイトのQ＆Aコーナーに遺伝子組み換えを使っていないと書いてあります。
大豆ミートのメリット
選び方さえ気をつければ大豆ミートはとってもヘルシーでダイエットにも効果的な食材。
大豆ミートの特徴についてチェックしていきましょう。
低カロリー・低脂質
| 大豆ミート | 豚肉 | |
| エネルギー | 120kcal | 236kcal |
| 脂質 | 1.0g | 17.2g |
1つ目は低カロリー。これが理由で大豆ミートを選ぶ人も多いと思います。
カロリーはお肉に比べて約1/2~1/4に抑えられてとってもヘルシー。
さらに脂質は100gあたり約1.0ｇとほとんどありません。
たんぱくが豊富
| 大豆ミート | 豚肉 | |
| たんぱく質 | 15.4g | 17.7g |
大豆ミートにはたんぱく質もたくさん含まれています。
植物性たんぱく質の中でもアミノ酸スコアの高い、良質なたんぱく質を摂ることができます。
動物性と植物性のたんぱく質をバランスよく摂ることが大切。
大豆ミートを食べることで不足している植物性たんぱく質を補うこともできます。
食物繊維も摂れる
| 大豆ミート | 豚肉 | |
| 食物繊維 | 5.9g | 0g |
大豆ミートのお肉にはない強みが「食物繊維」。
牛肉・豚肉・鶏肉には含まれない食物繊維が100gあたり14～18g含まれています。
また不溶性の食物繊維なので保水性が高く、腸の蠕動運動を促す働きがあります。
大豆ミートを選ぶポイント
加工品は避けて手作りにチャレンジ
大豆ミートの加工品は食べてはいけない、というわけではないですが、極力必要以上に添加物は取らないほうが良いでしょう。
そこでおすすめなのが、加工していない大豆ミートを購入して自分で料理を作ってみること。
スーパーやネットで購入できる乾燥タイプの大豆ミートを使えば、安心して食べられます。
安心できる大豆を選ぼう
大豆ミートに使われている大豆が遺伝子組み換え技術が用いられているのか、毎回調べるのも大変ですよね。
そこで簡単に見分けるポイントを紹介します。
①国産大豆を選ぶ
②有機JAS認定を受けている大豆を選ぶ
ポイントの１つ目が「国産大豆を使った大豆ミートを選ぶこと」。
国産大豆には遺伝子組み換え技術は使用されていません。
もし気になるという場合は各メーカーのサイトを併せてチェックすると安心です。
（参考：農林水産省 国産大豆と遺伝子組換え技術）
ポイントの２つ目が「有機JAS認定を受けた大豆を使った大豆ミートを選ぶこと」。
有機JAS認定を受けていれば、化学合成肥料・農薬の不使用を基本として遺伝子組換え技術は使用禁止となっているので安心して食べることができます。
（参考：農林水産省 有機食品の検査認証制度について）
オーガニックの大豆ミートは化学肥料・農薬も不使用でおすすめ。
気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
おすすめの大豆ミート
「アリサン」というメーカーの大豆ミートがおすすめ。
アリサンでは植物性原材料で作った商品を昔から多数販売しています。
大豆ミートにも有機JAS認定を受けた大豆を使用しており、素材にこだわっているのがポイントです。
また、「グリーンズベジタリアン」の大豆ミートもおすすめ。
こちらもベジタリアン向けの食品を多数販売していて、国産大豆使用の大豆ミートも扱っています。
まとめ
今回は大豆ミートを選ぶ時の注意事項についてお伝えしました。
初心者だと特に不安な点もあると思うので、気になる点は事前にチェックしてから食べるように心がけましょう！
私が厳選したおすすめ大豆ミートの記事もよかったら参考にしてみてください。↓
それではこのあたりで失礼します。
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