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業務用パッケージエアコンとはどういう製品なのか?仕組みなど簡単にですが解説

たま
たま
パッケージエアコンって名前を聞くけどどんなエアコンにゃ?
ふりーだむ
ふりーだむ
オフィスや商業施設に設置されてるエアコンにゃ

普段目にしているエアコンですが、実際そんなに注目して見ている人は少ないと思います。

今回はパッケージエアコンとはどういうものなのかを詳しくご紹介していこうと思います。

パッケージエアコンとは

オフィスビルや工場、病院などに納入されている業務用空調機になります。

家庭用のエアコンとは違い、建物の天井や天井裏に設置されているので、普段私たちの目につかない部分にあることが多いです。

又、業務用なので家庭用に比べ容量も大きく、ビル用から店舗用まで幅広く種類あるのも違いの一つです。

どういう仕組みなのか

空調機ですが、室内機+室外機+パネルで構成されています。

動作の仕組みを下記に簡単に記載いたします。

  1. 室内機と室外機が動作
  2. 冷凍サイクル部品で空気の熱交換
  3. 室内機のファンが動作
  4. パネル(ルーバー)が動作し風を送ります。

上記の一連の動作が行われて空調機が動作したという状況になります。

パッケージエアコンの用途

パッケージエアコンの用途は、主に下記の二つです。

  1. オフィス・病院空間などでの室温管理
  2. サーバー室などの室温管理

①は、一般的に私たちの生活上で室内を冷やしてくれたり暖めてくれたりする人の熱負荷に対しての用途です。

②は、重要度の高いパソコンが置かれている部屋の室温管理なので、物の熱負荷に対する用途として使用されます。

他にも用途はあると思いますが、今回は上記二つの用途のみご紹介です。

まとめ

如何でしたでしょうか?

今回はパッケージエアコンとはどのようなものなのかをご紹介いたしました。

少しでも空調について興味をもって頂けると嬉しいです。

読んで頂きありがとうございました!

 

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