- ビルメン資格「3種の神器」って難しそう…
- 資格なしはビルメンに就職できない?
- 資格取得するべき順番を教えて!
ビルメンにはメリットがたくさん。時間が確保でき、プライベートが充実していきます。
そんなビルメンに転職するには「資格」と「経験」が重要です。
ただどの順番で資格取得するべきか分からないですよね。
ぼくはビルメン歴6年目、ビル管理士の選任を受け副責任者をやっています。
この記事では、ビルメンに需要のある資格を8つ紹介します。
この記事を読めば、未経験でもビルメンに転職できる資格が分かります。
資格がなくても、魅力的な自己PRを書くことが可能です。
ただしビルメン転職を有利に進めるためには資格は必須。資格取得もあわせて行動しましょう。
ビルメン資格5点セット|おすすめ取得順・一覧表
資格名 | おすすめ度 | 資格種類 | 取得方法 | 受験資格 | 合格率 (R2年度) | 申込期間 | 試験日 | 受験料 | ビルメン 資格手当相場 | ビルメン 選任手当相場 (資格手当+α支給) | ビルメン 賞金相場 | 公式サイト |
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第2種電気工事士 | 国家資格 | 筆記+技能 | 誰でも受験できる | 【筆記】62.1% 【技能】72.4% | 【上期】 3月下旬~ 4月上旬 【下期】 8月中旬~ 9月上旬 | 【上期】 〔筆記〕5月下旬 〔技能〕7月中旬 【下期】 〔筆記〕10月下旬 〔技能〕12月中旬 | 【郵便】9,600円 【ネット】9,300円 ※筆記試験免除者も同料金 | 500~ 3,000円 | なし (選任不要) | データなし | 一般財団法人 電気技術者 試験センター | |
危険物取扱者 (乙種第4類) | 国家資格 | 筆記 | 誰でも受験できる | 38.6% | 都道府県ごと | 都道府県ごと | 4,600円 | 500~ 2,000円 | なし (選任不要) | データなし | 一般財団法人 消防試験研究 センター | |
第3種冷凍機械責任者 | 国家資格 | 筆記 | 誰でも受験できる | 24.5% | 8月下旬~ 9月上旬 | 11月中旬 | 8,200円 | 500~ 2,000円 | なし (選任不要) | データなし | 高圧ガス保安協会 試験センター | |
消防設備士 (乙種第4類) | 国家資格 | 筆記 | 誰でも受験できる | 35.4% | 都道府県ごと | 都道府県ごと | 3,800円 | 0~ 1,000円 | なし (選任不要) | データなし | 一般財団法人 消防試験 研究センター本部 中央試験センター | |
2級ボイラー技士 | 国家資格 | 筆記+実務経験 | 誰でも受験できる ※18歳以上で免状交付可 | 58.4% | 毎月 | 毎月 | 6,800円 | 500~ 2,000円 | なし (選任不要) | データなし | 公益財団法人 安全衛生技術 試験協会 |
ビルメン未経験者におすすめの資格取得の順番は以下の通り。
- 第2種電気工事士
- 危険物取扱者(乙種第4類)
- 第3種冷凍機械責任者 または 消防設備士(乙種第4類)
- 2級ボイラー技士
①第2種電気工事士
「電気設備」の点検・不具合対応に活かせます。
- 受変電点検
- コンセントの交換
- ケーブル断線の修理
- 過負荷、漏電、地絡などの対応
電気はライフライン(重要な設備)の中にも含まれる重要な分野。
ビルメンに転職するなら1番最初に取得しておきたい資格です。
第2種電気工事士の資格取得は「国家試験」と「技能試験」2つの試験合格が必要です。
「国家試験」に合格後、「技能試験」を受験できます。
技能試験は簡単に言うと「作品作り」をします。
電線や器具が配られ、指定通りに作品を完成させれば合格です。
もし技能試験が不合格でも、次回のみ国家試験の免除が受けられ、技能試験からスタートできます。
技能試験がどんな感じか見てみたい人は、以下の記事を参考にして下さいね!
第2種電気工事士は、誰でも受験できます。
そして、合格率も60~70%と高めです。
これから「電気」を勉強する人にも易しい試験内容です。
②危険物取扱者(乙種 第4類)
「ボイラー」や「非常用発電機」などの点検・不具合対応に活かせます。
- ボイラー設備点検
- 非常用発電機点検
- 漏油についての危険意識
危険物取扱者(乙種 第4類)は誰でも受験できます。
試験回数も多く取得しやすいです。
2つ以上の資格取得で、転職でも大きく有利になるため取っておきたい資格です。
ビルメンは「乙種 第4類」の知識で充分です。他の種類は不要。
危険物取扱者は「甲種」「乙種」「丙種」の3種類があります。
- 甲種…「全類」の点検と保安監督
- 乙種…「指定した類」の点検と保安監督
- 丙種…「乙種 第4類の一部」の点検
そして「乙種」は第1~6類に分類、なかでも「第4類」がビルメンで重宝されます。
- 乙種 第4類…ガソリン、アルコールなど
③第3種冷凍機械責任者
「熱源設備」や「空調設備」などの点検・不具合対応に活かせます。
- 冷却塔の運転管理
- チラー・冷凍機点検
- 空調設備の不具合対応
第3種冷凍機械責任者で勉強する内容は「エアコン」や「冷蔵庫」でも使われます。
ビルの「空調設備」や「厨房の冷蔵庫」は不具合が多いため、対応スキルあると重宝されます。
第3種冷凍機械責任者の試験は「誰でも受験できます」が、試験が「1年に1回」です。
すぐ受験できないときは、他の資格取得を進めましょう。
資格は1つでも多い方が転職に有利です。
試験日が遠いなら「消防設備士(乙種第4類)」の取得も良いでしょう。
④消防設備士(乙種 第4類)
「消防設備」の点検・不具合対応で活かせます。
- 消防設備点検
- ビル火災時の対応
- 自動火災報知設備の対応
自動火災報知設備の知識は「ビル火災」の対応で重要です。
人の命も関係する大切な資格です。
ビルメンに転職するなら取得しておきたい資格です。
ビルメンなら「乙種 第4類」の受験で充分です。他の種類は不要。
消防設備士は「甲種」「乙種」の2種類があります。
- 甲種…工事、整備、点検
- 乙種…整備、点検
そして「乙種」は第1~7類に分類、なかでも「第4類」がビルメンで重宝されます。
- 乙種 第4類…自動火災報知設備など
自動火災報知設備はビルで必須。ビルメン資格として重宝されます。
⑤2級ボイラー技士
「ボイラー」や「給湯設備」の点検・不具合対応で活かせます。
- ボイラー設備点検
- 給湯設備点検
- 簡易的な不具合対応
現在、ボイラー資格不要な「簡易ボイラー」が広まっています。
需要は下がり気味ですが「専門性が高まった仕事」とも言えます。
2級ボイラー技士の資格取得は「国家試験合格」と「実務経験」が必要です。
実務経験は「国家試験の前後どちらでもOK」です。
実務経験がない人は、以下どちらかで実務経験を積みましょう。
- 実技講習20時間
- 取扱技能講習+4ヶ月実務経験
「実技講習20時間」は3日間連続の講習を受けます。
都道府県ごとに日程が決まっていて予約が必要です。
「取扱技能講習+4ヶ月実務経験」は1日の講習と4ヶ月の実務経験でOKです。
仕事で3日間連続の休みが取れないときは「取扱技能講習」の利用がおすすめ。
2級ボイラー技士は資格取得まで少し時間がかかります。
ビルメンに転職してから取得しても良いでしょう。
ビルメン資格3種の神器|おすすめ取得順・一覧表
資格名 | おすすめ度 | 資格種類 | 取得方法 | 受験資格 | 合格率 (R2年度) | 申込期間 | 試験日 | 受験料 | ビルメン 資格手当相場 | ビルメン 選任手当相場 (資格手当+α支給) | ビルメン 賞金相場 | 公式サイト |
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第3種電気主任技術者 | 国家資格 | 筆記 | 誰でも受験できる | 【全科目】9.8% 【科目別】30.0% | 5月中旬~6月上旬 | 8月下旬 | 【郵便】5,200円 【ネット】4,850円 | 3,000~ 10,000円 | 6,000~ 1,0000円 | 50,000円前後 | 一般財団法人 電気技術者試験センター | |
認定 | 認定校の卒業+ 実務経験が必要 | ー ※審査通過が必要 | いつでも ※産業保安監督部へ 連絡し面接予約する | 面接予約日 | 収入印紙6,600円分 他書類発行の手数料 | 公益社団法人 日本 電気技術者協会 電気 主任技術者免状の資格 取得手続き方法(認定) | ||||||
建築物環境衛生管理技術者 | 国家資格 | 筆記+実務経験 | 実務経験が必要 | 19.5% | 5月上旬~6月中旬 | 10月上旬 | 13,900円 | 3,000~ 10,000円 | 10,000円前後 | 70,000円前後 | 公益財団法人 日本建築 衛生管理教育センター | |
講習 | 実務経験が必要 | ー ※講習後の修了 試験合格が必要 | 都道府県ごと | 都道府県ごと | 108,800円 | |||||||
エネルギー管理士 | 国家資格 | 筆記+実務経験 | 誰でも受験できる ※免状申請時は実務 経験が必要(受験前後 どちらでもよい) | 36.7% | 5月上旬~6月中旬 | 8月上旬 | 17,000円 | 5,000~ 10,000円 | 10,000円前後 | 70,000円前後 | 一般財団法人 省エネルギー センター エネルギー管理士 試験、エネルギー管理研修 | |
研修 | 実務経験がある人 | 65.2% | 9月中旬~10月中旬 | 12月中旬 | 70,000円 ※不合格課目のみ研修 の場合は50,000円 |
ビルメン未経験者におすすめの資格取得の順番は次の通り。
- 第3種電気主任技術者
- 建築物環境衛生管理技術者
- エネルギー管理士
①第3種電気主任技術者(電験3種)
「電気設備」の中でも、高圧や特別高圧の点検・不具合対応に活かせます。
- 電気の応用知識
- 電気主任技術者の選任
- 電圧5万ボルト未満の電気設備の管理
ビルは高い電圧で受電し、ビル内の変電所で電圧を下げて電気を使用します。
電気専門の知識が必要なので「ビル1棟に1名」電気主任技術者の設置が必要です。
現在、第3種電気主任技術者が不足しています!
試験回数が増え、2022年度(R4年度)から1年に2回となります。
少子高齢化により「将来的に電気主任技術者の人材が不足する」と予想されているためです。
(参考:経済産業省「電気保安人材を巡る課題の検討状況について」)
第3種電気主任技術者の資格取得には2パターンあります。
- 国家試験
- 認定申請
国家試験で取得するには?
第3種電気主任技術者の国家試験は誰でも受験できます。
非常に難易度が高く、合格率は約10%です。
「課目合格制度」があるので、ぜひ活用しましょう。
3年間で4科目(理論・電力・機械・法規)合格で資格取得できます。
どの科目から受験してもOKです。
一部の科目だけ合格すると、翌々年度まで科目免除されます。
認定申請で取得するには?
第3種電気主任技術者の認定申請は「認定校の卒業」と「実務経験」が必要です。
実務経験は「電圧500ボルト以上の電気工作物の維持、工事運用」が必要です。
- 発電設備
- 変電設備
- 送配電設備
- 給電および遠隔制御の設備
- 需要設備
「実務経験の期間」の詳細については以下をチェックしましょう。
申請書類は、全国にある「産業保安監督部」に提出します。
面談と書類チェックされ、審査が通れば資格取得できます。
ただし、書類の訂正が多く、審査が通るまで長くて5年かかる人もいます。
②建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
建築物環境衛生管理技術者は、ビルメンなら取り組みやすい資格です。
- ビル管法の応用知識
- 建築物環境衛生管理技術者の選任
- ビルメンの仕事全般
試験内容が「ビルメンの仕事」に関連する知識がほとんど。
建築物環境衛生管理技術者は「特定建築物1棟に1名」選任が必要です。
特定建築物は国内に43,000棟以上(2021年3月時点)あり、需要はなくならないでしょう。
建築物環境衛生管理技術者を取得するには2パターンあります。
- 国家試験
- 講習会
国家試験で取得するには?
建築物環境衛生管理技術者の国家資格の受験には「実務経験2年」が必要です。
実務経験は「受験申請日までに必要」です。
以下の「厚生労働省が定めた建築物」で2年の実務経験を積みましょう。
- 映画館
- 百貨店
- 公民館、市民ホール
- 図書館
- 商業施設
- 博物館
- マンション、アパート
- 旅館、ホテル
そして実務経験として認められる業務は以下の通り。
- 空調設備管理
- 給排水設備管理
- ボイラ設備管理
- 電気設備管理
建築物環境衛生管理技術者の国家試験は難易度が高く、合格率は約20%です。
試験は1年に1回で、受験料は13,900円です。
午前90問(3科目)午後90問(4科目)合計180問(7科目)を1日で解きます。
課目合格制度がないため、苦手科目を作らないことが重要です。
講習会で取得するには?
建築物環境衛生管理技術者の講習会には「受講資格がある人」が受講できます。
講習会は108,800円で受講できます。
受講時間が101時間(約17日間)なので「長い時間の確保」が必要です。
講習会の終了後に「修了試験」があり、合格率は約60%。
修了試験に合格すると免状交付の申請ができます。
講習会を開く都道府県が少ないため「他県へ出張の段取り」が必要。
③エネルギー管理士(エネ管)
環境に配慮した業務が求められている今、エネルギー管理士の需要が高まっています。
- 省エネ化業務
- エネルギー管理士の選任
- エネルギー消費する設備維持・管理
エネルギー管理士は「一定以上のエネルギーを使う施設に1~4名」選任が必要です。
エネルギー管理士の資格取得は2パターンあります。
- 国家試験
- 認定研修
国家試験で取得するには?
エネルギー管理士の国家試験は誰でも受験できます。
免状申請には実務経験1年が必要です。
実務経験は試験前・試験後どちらでもOKです。
「試験合格」だけでも充分に転職を有利に進めることができます。
実務経験がなくても、取得を目指してもよいでしょう。
そして、エネルギー管理士の国家資格には2つ分野があります。
- 電気
- 熱
どちらか1つ選んで合格すれば、エネルギー管理士の資格を取得できます。
電気分野
電気分野は「第2種電気工事士」や「第3種電気主任技術者」の試験内容と被ります。
特に、第三種電気主任技術者の「機械」の内容が多いです。
また大学で電気を専攻していた人におすすめです。
熱分野
熱分野は「第3種冷凍機械責任者」や「2級ボイラー技士」の試験内容と被ります。
また「建築物環境衛生管理技術者」や「公害防止管理者大気」にも内容が被ります。
大学で熱力学、流体力学、物性など専攻していた人にもおすすめです。
認定研修で取得するには?
研修申し込みまで実務経験3年以上が必要です。
受験料は「新規受講者」は70,000円、「課目合格者」は50,000円です。
研修は7日間なので「長い時間の確保」が必要です。
講習会の終了後に「修了試験」があり、合格率は約60%。
研修地が少ないため「他県へ出張の段取り」が必要となります。
ビルメン資格を取得するメリット
ビルメンの資格を取得するメリットは次の通り。
- 大手に採用されやすい
- 転職がスムーズに
- 一生の財産になる
- 手当がもらえる
- 選任で大幅昇給
ビルメンに転職するなら「資格取得」が近道です。
資格があれば「知識」と「熱意」を簡単にアピールできます。
資格手当をもらえる企業も多く、選任されると大幅な給料アップが期待できます。
ビルメン転職おすすめ資格|5点セット&3種の神器
ビルメン未経験者は「5点セット」から取得しましょう。
- 第2種電気工事士
- 危険物取扱者(乙種第4類)
- 消防設備士(乙種第4類)
- 第3種冷凍機械責任者
- 2級ボイラー技士
「5点セット」は気軽に取得しやすい資格で、すべて誰でも受験できます。
最強の武器を手にするなら「3種の神器」の取得を目指しましょう。
- 第3種電気主任技術者(電験3種)
- 建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
- エネルギー管理士(エネ管)
「3種の神器」は試験が難しく、受験や受講するためには「実務経験が必要な資格」もあります。
とても需要があるため、取得すれば転職に困りません。
ビルメン資格がなくても諦めないこと
ここまで読んで「資格は大切だと分かったけど、取得まで転職できないの?」と思う人もいるでしょう。
結論、ビルメンは資格なしでも仕事ができます。
資格がなくても、魅力的なビルメン企業があれば応募するべきです。
求人票は期限があるので、せっかくの機会はムダにしないでくださいね!
資格が必要なのは「選任」が必要なとき
資格が必要なのは「ビルで選任が必要なとき」です。
法律上、ビルにはいろいろな選任が必要です。
「ビルメン3種の神器」があれば、「選任」できるため需要が高い。
ビルメンに転職することも大切ですが、そのあと活躍していくためにも「3種の神器」の取得を目指しましょう。
選任手当は「資格手当に加えて」もらえる
選任になると「資格手当+選任手当」の両方がもらえます。
資格手当が無くなって、選任手当だけになることはありません。
責任を持つことになりますが、大幅な給与アップも期待できますね。
大手企業だと「賞金」がもらえることも
企業によっては「賞金制度」があります。
資格取得者が少ないと、賞金制度で「もっと資格を取得してもらおう」という理由で支給されたりします。
賞金は、資格取得時の「1回だけ」の企業がほとんどです。
ビルメン未経験者は「第2種電気工事士」を取得しよう
「第2種電気工事士」を取得すれば、採用者に強い印象を与えられます。
資格なしでも、今すぐ転職したい人は自己PR書き方を参考にしましょう。
資格なしでも「〇取得に向けて勉強中」と書けます。
あとは実際に取得できるよう努力するのみ!
第二種電気工事士は「筆記試験と技能試験」があります。
技能試験はたったの5つの手順で合格できます。
まだ取得していない人は、どんな問題が出るのかチェックしてみましょう。
ビルメン資格5点セット・3種の神器おすすめ一覧【まとめ】
今回はビルメン資格「5点セット」と「3種の神器」のおすすめを一覧で紹介しました。
ビルメン資格「5点セット」はこちら↓
- 第2種電気工事士
- 危険物取扱者(乙種第4類)
- 消防設備士(乙種第4類)
- 第3種冷凍機械責任者
- 2級ボイラー技士
ビルメン未経験者におすすめの資格取得の順番↓
- 第2種電気工事士
- 危険物取扱者(乙種第4類)
- 第3種冷凍機械責任者 または 消防設備士(乙種第4類)
- 2級ボイラー技士
ビルメン資格「3種の神器」はこちら↓
- 第3種電気主任技術者(電験3種)
- 建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
- エネルギー管理士(エネ管)
ビルメン未経験者におすすめの資格取得の順番↓
- 第3種電気主任技術者
- 建築物環境衛生管理技術者
- エネルギー管理士
資格はビルメン企業に転職する大きな武器となります。
資格取得を活かした「ビルメンに転職できる自己PRの書き方」は以下の記事で解説しました。