みなさん、こんにちは。おかぴです。
突然ですが「アレルギーチェッカー」という無料アプリはご存知でしょうか？
市販されている商品に対象のアレルギーが含まれているのかが、スキャンするだけでわかるアプリです。
アレルギーのある方、もしくは家族にアレルギーのある方がいる場合はとても便利なツールです。
・「特定原材料7品目を含む28品目」＋「マカデミアナッツ、カカオ、マンゴー、メロン、アボカド、大麦、魚卵」に対応
・2021年1月時点で「16.7万点超」の食品に対応
今回は「アレルギーチェッカー」の使い方や実際に使ってみた素直な感想についてお伝えしていこうと思います。
アレルギーチェッカーとは？
アレルギーチェッカーは、対象の商品にアレルゲンが含まれるかどうかバーコードをスキャンするだけでわかるアプリです。
✅スキャン・商品検索で「アレルゲン、製造ライン上のアレルゲン、原材料、カロリー、栄養成分」が分かる
✅対象のアレルゲンを含まない商品の検索
✅対象のアレルゲンを含まないレシピの検索
iphone、androidともに対応しており、無料でダウンロードして使うことができます。
アレルギーチェッカーの使い方
アレルゲンが含まれるか調べる方法
＜STEP1:アレルゲンの設定＞
アプリの”設定”ボタンを選択。調べたいアレルゲンの名前にチェックを入れます。
＜STEP2:商品のスキャン/商品検索＞
アプリの”スキャン”ボタンを選択。調べたい商品のパッケージのバーコードをスキャンします。
＜STEP３:商品情報をチェック＞
スキャンした商品の情報がある場合は、「アレルゲン、製造ライン上のアレルゲン、原材料、カロリー、栄養成分」が表示されます。
スキャンした商品が登録されていない場合は以下のような表示がされます。↓
その場合はご自身で原材料を確認するようにしてください。
また、画像を投稿することでアレルギーチェッカーに追加されていきます。
アレルゲンを含まない商品検索の方法
商品検索はアプリからだと現時点だとうまくできないので、アレルギーチェッカーの開発もとであるウィルモアが提供している「クミタス」というサービスをおすすめします。
「対象のアレルゲン」と「カテゴリー」を設定すれば、アレルゲンを含まない商品と販売先が表示されます。
アレルゲンを含まないレシピの検索
＜STEP1:アレルゲンの設定＞
アプリの”設定”ボタンを選択。調べたいアレルゲンの名前にチェックを入れます。
＜STEP2:商品のスキャン/商品検索＞
アプリの「スキャン機能」もしくは、商品検索から商品を検索し、詳細情報の画面を表示させます。
＜STEP３:レシピをチェック＞
画面をスクロールしていくと、下のほうに「ご設定のアレルゲンを含まないレシピ」一覧が表示されるので気になるレシピをタッチします。
アレルギーチェッカーの口コミをチェック！
子供に好きなお菓子を買ってあげられる
簡単で使いやすい
アルコールを含めてほしい
2021年2月14日時点でアルコールは含まれていません。
食品の中には洋酒などが含まれている場合もあるので、対応を求める声もあります。
※過去には「バーコードがスキャンできない」「ごまを追加してほしい」などの口コミもありましたが、アプリのアップデートによりこれらの問題は解決されています。
アレルギーチェッカーを使ってみた！
百聞は一見に如かず。使ってみることにしましょう。
今回は実際に1週間使用してみて、私個人が良いなと感じた点と、微妙かもと感じた点をそれぞれ素直にお伝えします。
良かったところ
便利だと感じたのは以下の点です。↓
・市販されている商品のほとんどには対応している
・スキャンミスもなく、簡単で使いやすい
１～２秒でパッと商品のバーコードをすぐ読み取れます。
対応しているアレルゲンも多いので、複数アレルギーがある場合は特に便利だと感じました。
イマイチなところ
ちょっと使いにくいかなと感じたのは以下の点です↓
・アレルゲンを含まない商品検索が使いにくい
・アレルゲンを含まないレシピ検索が使いにくい
アプリの機能についている「商品検索」と「レシピ検索」が使いにくいなぁと感じてしまいました。
具体的には、
- 「アレルゲンを含まない商品のジャンル検索ができない」
- 「ジャンル別やキーワードでのレシピ検索ができない」
このあたりが不便だと感じてしまう点だと思います。
ただ頻繁にアプリは更新されているので、今後のアップデートに期待したいと思います。
まとめ
今回は無料アプリの「アレルギーチェッカー」を使用してみました。
改善点は多少あるものの、アレルギーがある人ならダウンロードして損はないアプリだと感じました。
利用する人が増え、意見が多く出るようになればより良いアプリに変化していくと思います。
気になる方はぜひダウンロードして使ってみてください。
それではこのあたりで失礼します
