日記という名の自論

コロナウイルスに左右される今、私にできることはなにか。

みなさん、こんにちは。おかぴです。

毎日毎日テレビ・新聞で新規感染者の人数が報道され、不安を感じずにはいられません。
宮城県では87人と過去最高の感染者数を記録。まだ増加してしまいそうな勢いです。

今日はこうした状況だからこそ感じていること、自分にできることを綴っていこうと思います。また、何年か後に見直したときにこんな時期もあったねと大切な人たちと話し合える記録としても残しておきます。

コロナ渦で思うこと

いろいろ感じてしまうことはありますが、非難や不満を言うのは楽ですし、マイナスのことを言うより感謝を言うほうが心も穏やかにいられると感じるので、多くは言いません。
ただ、唯一、どうしても我慢ならないことがあります。

緊急事態宣言を出してくれ。感染者も増え続けているし、医療現場も限界がやってきてしまう。当然、やるとなったら不満が出たり、経済が停滞してしまうこともあると思う。それでも何も明確に指示や方針を出さずにだらだらと”お願い”をするだけでは、国民の命や医療従事者のリスクを減らすことにはならない。

各自治体で宣言を出しているところもありますが、それも政府が要請をしない中で出しているのが現状です。
私は別に政治家でもありませんし、医療従事者でもありませんし、専門家でもありません。それでも人の命の尊さは知っているつもりです。
経済よりも何よりも、命が大切なのではないかと私は思います。今の状況が少しでも改善されることを願って止みません。

そしてコロナ渦でありながら、懸命に働いている医療従事者の皆様、エッセンシャルワーカーの皆様、本当にありがとうございます。感謝しかありません。

自分に何ができるのだろうか

今の状況を嘆いても、政府を非難してもすぐに変わりません。
それなら緊急事態宣言が出されなくとも自主的に対策を強化し、いざ宣言が出されたときにすぐに対応できるように備えておくべきでしょう。

そのために一番大事なのは、コロナウイルスに対しての正しい知識を学ぶことだと思います。
ネット上には様々な情報が飛び交っているので、すべて真に受けていたらきりがありませんし、時には誤った情報で自らが動いてしまう可能性もあります。

一切外出するなとは言ってはいませんし、ワクチン接種は先でもウイルス対策はすでに出されています。決して過敏に恐れず、ウイルスを持ち込まないことと広げないことを意識して生活するのが良いと思います。

むしろ、普段やらない料理をしてみるなど、いつもと違った家での生活を楽しむくらいの気の持ちようでちょうど良いのではないでしょうか。
苦しい状況だからこそ、心を広く、豊かに持ち、意識は高く持って皆で乗り越えていきましょう。

それではこのあたりで失礼します。また明日お会いしましょう。