大豆ミート

【大豆ミート】使用冷凍食品ハンバーグがニチレイフーズより今春登場!

みなさん、こんにちは。おかぴです。

1月14日、冷凍食品メーカー国内売り上げランキング一位であるニチレイフーズが、今年の春季新商品のラインナップを発表しました。
そして、53品の新商品がある中の1つに「大豆ミートのハンバーグ」という冷凍食品があるようです。

発売開始は3月1日~とまだ先ですが、商品情報を先取りして押さえておきましょう。

冷食の大豆ミートハンバーグとは?

商品名は「大豆ミートのハンバーグ」。味はデミグラスソースのようです。


ニチレイフーズ公式HPより引用

内容量は2個入(140g)、価格はオープン価格、詳しい成分表示などはまだ記載されていませんでした。

ニチレイフーズは商品コンセプトとして、“お肉のような味わいの大豆ミートで冷凍食品の新しい価値を追求“と打ち出しています。
「まるでお肉」を実現するために商品では大豆ミートを数種類組み合わせることで、食感などを近づけています。

また、商品開発は植物肉(Plant-based Meat)の開発・生産・販売を行う「DAIZ株式会社」と共同で行ったそうです。
独自開発でなく、大豆ミート専門企業と連携しての開発となると期待も高まります。

DAIZとは?

熊本県に本社を構えるDAIZ株式会社。2015年12月1日に設立され、主に植物肉や大豆由来機能性物質を用いた研究開発、加工品の生産販売を担っています。

昨年にはフレッシュネスバーガーの大豆パティシリーズ第2弾の“THE GOOD BURGER(アボカド)”にDAIZ開発のパティが使われるなど、様々な企業と連携をとり、おいしい植物肉を世に広める役割も果たしています。

社会における代替肉の需要は高まってきているとはいえ、まだ企業では試験段階にあると思われるので単なる話題で終わらないよう、私たち消費者が新しい食への価値観を世に広めていきたいですね。

それではこのあたりで失礼します。