みなさん、こんにちは。おかぴです。
前回の投稿から時間が空いてしまいました。
その間に、本ブログの記事を進めていったり、少しずつですがHSP関連の書籍も読んでみたりしていました。
書籍を読む中で自分の心境も変化した部分があり、一方でまだ心に振り回されてしまうときがあります。
広い目でみれば成長・前進しているので良いとは思いますが、やはり心がざわざわするのは気分が良いものではありませんね。
今回はなるべく素直に自分がHSPだとわかってから1か月くらいの心境の変化や発見をお話ししていこうと思います。
半分は自分なりに感じたことを伝えることで、HSPの人、相手の気持ちに敏感で疲れてしまう人、気にしすぎかと悩んでいる人の役に立てばよいなと。
もう半分は心のモヤを記事として外に出すことで、ありのままの自分を受け入れることに繋がればよいなと思っています。
ぜひこちらの記事も併せて読んでみてください。↓
HSPは心の声を聴くことが大事
一番大きいのは「自分の心の声をよく聞くようになった」こと。
つらいとか、疲れたとか、押し殺していた声に気づけるようになった気がします。
HSPあるあるかもしれませんが、他人の気持ちがよく見えてしまう人にとっては“自分より周りの気持ち”、“自分より周囲との調和”を優先してしまうことがあります。
それが純粋な思いやりなら良いですが、周りに振り回されている場合、ただただ自分が疲れてしまいます。
例えば、私は周囲の人の言葉遣いや表に積極的に出していない感情に反応してしまいます。
「この人はどうして相手が傷つくようなことを言うだろうか?」と思いつつ表には感情を出さずに勝手に気に病んでしまうこともあれば、「あ、イライラしてるな、疲れてるな、しんどそうだな」と思って話を聞かないと、と思ってしまうこともあります。
今でももちろん周りの影響はバンバン受けて辛くなったり、悩んでしまったりすることはあります。
それでも以前と違うのは、「あ、今自分は辛そうにしているな、いったん休んだほうがいいな」と気づいてあげられるようになったことです。(なんとなくですが笑)
ただ休み方がイマイチわからないので、お気に入りのリラックス法は模索中です。
いやぁ、意外と自分の心を察するのはできないんだぁ、となんか笑ってしまいます。笑
心がふっと軽くなる大事な言葉
心の声を聞けるようになったのは、1つのポイントがあります。
それは「私はどうか?」の繰り返しです。
周りに振り回されて、はぁ…と落ち込んだり、自分がやらなきゃ…!などと思った瞬間に「私は今どういう状態?本当はどうしたい?」と心の中で呪文を唱えます。
すると、相手に向いていた意識が一瞬自分の心に返ってきて、戸惑います。
「本当は休みたいな、でも…」「話聞いたほうがいいんだろうけど忙しいな…」といった迷いが出てきたときに、自分を優先させるほうを選んでみると意外と周りも何とかやっていけますし、自分も少し楽になるはずです。
最初は冷たいかな、とか思うかもしれません。心の中で繰り返すことが大事なので、毎回自分を優先させる必要はないですし、できなくてもOKです。
難しい人は2回に1回優先させてみるとかルールを決めてみても良いと思います。
家族や友人を大切にするのと同じくらい、自分自身も大切ですし、正直な心は自分にしかわからないので、たまには自分を甘やかして頑張りすぎなくてもバチはあたりません。
むしろ正直になってみると周りからの理解も深まるかもしれません。
ちなみに私がこの方法を学んだのは「人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本」を読んだことがきっかけです。
20000本以上のカウンセリング経験があるプロのカウンセラー根本裕幸さんがまとめている本で、他人軸で頑張って生きてしまう人へのやさしいアプローチ方法が書かれています。
私もまだ一読しかしておらず、これから2回目を読んで、この本をもとに自分軸を身に着けていく練習をしていこうと思っています。
さいごに
HSPの特徴はわかるようになったけれど、まだまだ振り回されることは多いなあと感じています。
ですが長い人生、ゆっくりのんびりHSPである自分自身とも向き合っていきます。
それではこのあたりで失礼します。