ホーザンP-958 VVFストリッパーってたくさんの機能があって、第二種・第一種電気工事士の技能試験では欠かせない工具ですよね。
ただ、芯線被覆のスケール機能を使おうとしたとき、長さを測って指で押さえたままケーブルストリップの刃まで持ってこないといけません。
よく被覆を剥くときや切断時にズレてしまったかと思いますが、今回はそんな悩みを解消できる便利ツール「ホーザンP-925合格ゲージ」について使い方もあわせてご紹介しますね。
ホーザンP-925 合格ゲージとは?
ホーザンP-925 合格ゲージは直接ホーザンP-958 VVFストリッパー本体に付けることでさらにスケールで長さを測るのがラクになった補助ツールのことです。
「P-925合格ゲージ」は下記製品への取り付けも可能です。
- ホーザン(HOZAN) P-955 VA線ストリッパー(2008年2月生産完了)
- ホーザン(HOZAN) P-956 VA線ストリッパー(2011年10月生産完了)
- ホーザン(HOZAN) P-957 VVFストリッパー(2015年6月生産完了)
そうですね、さっそく使っているところを見ていきましょう!
ホーザンP-925合格ゲージの使い方
ホーザンP-925合格ゲージを「4」の目盛りの上に取り付ける
ホーザンP-958VVFストリッパー本体に記載されている「4」目盛りのすこし上あたりに取り付けます。
VVFストリッパー本体のハンドルを大きく開いてもぶつからなければセット完了です。
さて、ホーザンP-925 合格ゲージでは何ができるのか以下ご紹介します。
<ホーザンP-925 合格ゲージで出来ること>
- スケールを見ながら芯線被覆を剥くことができる
- スケールを見ながら芯線を切断することができる
スケールを見ながら芯線被覆を剥くことができる
ホーザンP-925 合格ゲージの右側には「芯線被覆を剥くとき」に使える目盛りが付いています。
そのまま目盛りを見ながら芯線被覆を剥けるのでピッタリ長さがそろうんですよね。
ぼくが使ってみたときにこれは大変便利だなと思いました。長さがズレたりしないですし、何より安心感がある…!
芯線をねらった長さで切断することができる
ホーザンP-925 合格ゲージの左側には「芯線を切断するとき」に使える目盛りが付いています。
ただ正直にいうと、左側の切断用スケールはあまり使う場面が無いかなと思いました。
そもそも右側のスケールをつかって被覆を剥けば欲しい長さがすぐ手に入りますからね(笑)
芯線被覆の剥く長さを間違えてしまったとき等に使いましょう。
ホーザンP-925 合格ゲージの使い方まとめ
今回は便利ツール「ホーザンP-925合格ゲージ」について使い方とあわせてご紹介いたしました。
ホーザンP-925 合格ゲージには2パターンの使いみち。右側には「芯線被覆を剥くとき」、左側には「芯線を切断するとき」に使える目盛りがあって便利です。
なによりスケールを見ながらそのまま剥くことが出来るのが良いですよね。
ホーザンP-958 VVFストリッパーがもっと便利になります。リンクを貼っておくので検討してみてくださいね↓
「ホーザンP-958 VVFストリッパー」と「ホーザンP-925 合格ゲージ」をあわせて↓
他のVVFストリッパーが知りたいときは、以下の記事で解説しています。↓
≫【徹底レビュー】電気工事士技能試験で使える3つのVVFストリッパー比較!おすすめを紹介してみる
また、効率の良い「勉強手順」は、以下の記事ですべて解説しています。↓
≫【超まとめ】第二種電気工事士技能試験|独学合格5step!おすすめ勉強手順をご紹介!
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