先日、うちの父親が自宅トイレで立って”小”をするのをやめてくれました。
これでトイレの床ハネ問題は解決、一安心…と思ったときでした。
「便器におしっこがついている…だと…」
「便座につけていたカバーが濡れている…だと…」
本人は悪気があって濡らしたわけではないらしい。(わざとだったら許さん。)
なぜこんなことが起こってしまうのか。自分は同じ男性だけど、トイレは濡れない。
今回は、男性が座ってトイレをするとき「便座やカバーが濡れてしまう失敗」について
・なぜ起こってしまうのか?
・どうすれば防げるのか?
・絶対に濡らさないためのアイデア
を記事にまとめてみました。
どうして男性は座ってトイレをするのに濡れるのか?
原因① ”小”の勢いが強すぎる問題
1つ目に考えたのが、「おしっこをするときに勢いが強すぎるのでは?」という点。
本能のままブッシャァア~!!!と放てば、レーザービームのように便器にぶつかってしまいます。
絵で描くとこんな感じ。↓
勢いが強いと、トイレに当たったときにハネたり、便座の隙間におしっこが入って濡れてしまう原因にもなります。
原因② アレが前を向きすぎている問題
2つ目に考えたのが、「おしっこのときにアレが正面を向きすぎてるのでは?」という点。
アレというのは、アレで合ってます。笑
絵で描くとこういった状態です。↓
正面を向いたまま、放水してしまえば、標的は便座と便器の境目。
おしっこが便器をつたって床が濡れる…なんてことの原因にもなってしまいます。
どうすればトイレを濡らさずに済むのか
やはりトイレはきれいに使いたい…!
男性目線で、同じ失敗を繰り返さないためにできる工夫を3つ考えてみました。
解決① アレを手で押さえて目標は下!
一番大切なのは、アレの向きだと思います。
そっと手で押さえてあげるだけで、目標は便器の下に変わります。
絵で描くとこんな感じ。↓
このひと手間だけでキレイ度が大きく変わります。やってない人は本当にやってほしい。
さらに、本ブログのフォロワーである先輩男性からはこんなアドバイスが。↓
碇ゲンドウ(浅め)だと便器汚れるので戒めのために碇ゲンドウ(深め)が良いかなと‥
ブログに追記お願いします
— ぺ た (@petanew) July 10, 2021
解決② 自分の身体はコントロールしてみせよ
次に大切なのは、ブッシャァア~!!!としないこと。
生まれた時からずっと一緒にいる息子くんなんですから、きちんとコントロールしてみせましょう。
それだけで圧倒的にハネや濡れが減らせるはずです。
解決③ トイレットペーパーを浮かべる
①②ができる人にしてほしいのが、溜まっている水にトイレットペーパーを浮かべること。
ハネ防止に役立ちます。
ペーパー目がけて放水すると、ペーパーが放水の勢いを殺してくれるので、便器のふちへのハネを減らせます。
絶対にトイレを濡らしたくない人へ
2つの解決法だけではまだまだ不安だよ…!という人に向けて、アイデアグッズもご紹介しておきます。
確実に座ってもらうアイテム
家族であれば、「ちゃんと座ってしてね」と言えばいいですが、来客だとなかなか言いずらいですよね。
そういう時に便利なのが、「トイレ用座ってステッカー」。
さりげなく座ることを促してくれます。
汚れと匂いを防ぐアイテム
世の中には便利なグッズがあるものですね。笑
便器のふちに貼れる吸水パットなんてものもあります。
これを貼っておけば、未然におしっこ濡れを防ぐことができそうです。
まとめ
今回は「男性が座ってトイレをするときの便器濡れ問題」についてお伝えしてきました。
・失敗の原因は”勢い”と”角度”
・アレの向きを変えるだけで解決になる
・自分の身体はコントロールすべし
・絶対に防ぎたい人は便利グッズを使おう
男性諸君は掃除の負担を減らして、きれいなトイレになるように協力していきましょう。
もし、家族の男性が同じ失敗をしている人なら、さりげなく記事を読ませてあげてください。笑
それではこのあたりで失礼します。