こんにちは、ティーラです!
あなたは第二種電気工事士の技能試験に出てくる渡り線の長さは何mm準備すれば良いか、パッとすぐに浮かびますか?
ぼくはお恥ずかしながら、第二種電気工事士の技能試験に合格したあとに、ちょうどいいとされる渡り線の長さを知りました(笑)
答えを先に書くと、第二種電気工事士の技能試験で使う渡り線の長さは100mmあれば良いです!
今回は、埋込連用取付枠に器具を2個もしくは3個取り付けたときの渡り線の状況を解説していきます!
第二種電気工事士の技能試験でつかう渡り線の長さは100mmにするべき理由
2個器具を取り付けたときの渡り線の長さ
埋込連用取付枠に2個器具を取り付けたとき、渡り線の状況を見てみましょう。
長さ100mmを1本そのまま渡り線として使います。被覆を剥く長さはストリップゲージに合わせて剥きましょう。
渡り線の長さを100mm以下にしても余裕がありそうに見えますが、少しくらい手直しが出来るくらいの長さがあるので安心ですね!
埋込連用取付枠に2個器具を取り付けたとき、渡り線の長さは100mmがちょうど良いでしょう。
3個器具があるときの渡り線の長さ
つぎは、埋込連用取付枠に3個器具を取り付けたとき、渡り線の状況を見てみましょう!
長さ50mmを2本に切り分けた渡り線を使います。
埋込連用取付枠に3個器具を取り付けたときも、渡り線の長さは100mmがちょうど良いでしょう!
まとめ
いかがでしょうか。とても細かいことかもしれませんが、ちょうど良い渡り線の長さを知っておくだけでもスムーズに作品作りができます!
結論をいうと、第二種電気工事士の技能試験で使う渡り線の長さは100mmあれば良いということです!
埋込連用取付枠に取り付けられる器具は2個か3個しかないので、どの問題でも渡り線の長さは100mmで対応できるでしょう。
ただ、渡り線の準備って案外忘れてしまいがちな部分だと思いますので、技能試験の最初にケーブルを切っておく方法で慣れておくと忘れませんよ!
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