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「一風堂」2月1日より植物性100%の「プラントベース赤丸」が新発売!

みなさん、こんにちは。おかぴです。

豚骨ラーメンで有名な「一風堂」から、すべて植物由来の材料で作られた「プラントベース赤丸」が新発売全国の44店舗で2月1日より期間限定での提供開始となります。

日本でも新たな食文化として徐々に浸透してきているプラントベースの食事。「プラントベース赤丸」とはいったいどのようなものなのでしょうか?

「プラントベース赤丸」とは?

一風堂の”赤丸”とは?

一風堂公式サイトより引用

自家製の香味油と辛みそを加えることで、一杯のラーメンの中でいくつもの味の奥行きと調和を楽しめます。白丸が正統派ならば、赤丸新味は豚骨ラーメンの可能性を広げた“革新派”。 コクと深みを追求した、一風堂の自信作です。
一風堂公式サイトより引用

従来から一風堂で販売されている「赤丸新味」は、シンプルかつ原点の「白丸元味」の対称となるような深みのある味わいの豚骨ラーメン。

スープも麺も具材も植物性!

「プラントベース」の名前の通り、「プラントベース赤丸」に使用されている材料はすべて植物由来のもので、動物性のものはありません。

プレスリリースより引用

見た目では、スープは大きな違いはない様子。
麺はつぶつぶが見えますね。トッピングはキノコが乗っているのと、チャーシューがカップラーメンに乗っているような肉に近いような見た目です。

完成度は高そうですが、どうやって作っているのでしょうか。その理由がプレスリリースに記載されていました。(以下プレスリリースより引用)

【コク深豆乳×昆布だしスープ】
新技術「MIRACORE™」のコク深豆乳を使用し、豆乳とは思えない豚骨のような濃厚さを実現させています。さらに昆布だしやポルチーニ茸などを隠し味に加えることでコク深い味わいと旨味のあるスープに仕上げています。

【卵不使用の全粒粉麺】
麺には卵を使用せず、通常の小麦粉よりも食物繊維やビタミン、ミネラル類が多く栄養価が高いとされる全粒粉を配合したストレートの細麺を採用。さらに独自に食物繊維を配合しており、通常の麺に比べ食物繊維が多い、より身体に優しい麺になっています。

プレスリリースより引用

【チャーシュー風トッピング】
インゲン豆ペースト、小麦タンパクなどを合わせることで肉のような繊維質や脂身の食感に。見た目も食感もチャーシューさながらの、驚きの味わいです。

【キノコMIX】
ガーリックオイルとエクストラヴァージンオリーブオイルで、しめじ、舞茸、キクラゲを炒めた「キノコMIX」。キノコとオイルで薫り高いトッピングに仕上げました。その他にネギともやしものせています。さらに一風堂の「赤丸新味」の辛味噌とオリーブ香油を添え、味変も楽しめる一杯にしました。

豚骨なしでも豚骨ラーメン?

動物性原料を使用していなくても豚骨ラーメンに味を近づけるには、「豆乳のコク、昆布ときのこのだし」で作られたスープがベースになっているようです。

宗教上の理由や、価値観上の理由などがあっても豚骨ラーメンを味わえるのは「プラントベース赤丸」の良い点ですね。

今回の開発は一風堂の商品開発チームに加え、植物性油脂と大豆タンパクの研究を60年以上続けている不二製油が共同で行ったそうです。

商品詳細

【商品名】プラントベース赤丸
【価 格】1,000円(税込価格1,100円)
【販売期間】20201年2月1日(月)~無くなり次第終了 ※一部店舗で販売開始日が異なります。
【販売店舗】国内「一風堂」44店舗
●九州 :西通り店、大名本店、山王店、塩原本舗
●関東 :恵比寿店、五反田東口店、浅草ROX・3G店、浜松町スタンド、町田店、駒沢公園店、池袋店(2月5日から販売開始)、新宿アイランドタワー、セレオ八王子店、横浜西口店、クロスガーデン川崎店、みなとみらい東急スクエア店、ラスカ茅ヶ崎店、湘南SEA SIDE店、本厚木ミロード店、ららぽーとTOKYO-BAY店、武石インター店、川越インター店
●甲信越:新潟店、金沢香林坊店、富山店、高崎店、諏訪インター店
●東海 :名古屋栄ブロッサ店、名古屋本店、刈谷店
●東北 :仙台青葉通り店、仙台東口店
●関西 :堀江店、長堀店、箕面店、あべのnini店、池田店、西宮北口店、三宮店、姫路店
●中四国:広島袋町店、福山店、倉敷店、松山店

 

気になる方はぜひ2月1日からの期間限定、無くなり次第終了なのでお早めにお店に行ってみてくださいね。
それではこのあたりで失礼します。