みなさん、こんにちは。おかぴです。
最近ではスーパーでも大豆に着目して作った商品が多数並ぶようになってきました。
日本人にとっては豆腐や味噌など豆腐製品は身近にあるものですが、大豆ミートはまだまだこれから。
「知ってはいるけれど食べたことはない」という人や「あんまりおいしくないんじゃない?」というイメージを持っている人も多いと思います。
今回は「マルコメ」が製造販売しているダイズラボの中から、手軽に作れる回鍋肉を実際に作って食べてみました。
おいしいのかな?と疑問に思っている人は、ぜひ記事を読んで参考にしてもらえたらうれしいです。
ダイズラボとは?
「ヘルシーを、もっと美味しく」をコンセプトにした“ダイズラボ“シリーズは大豆製品で有名な「マルコメ」から販売されています。
マルコメサイトより引用
大豆で作った代替肉の”大豆のお肉”を使用した商品は多数あり、サラダに使うタイプや味付きですぐに食べられるタイプなど工夫が凝らされています。
ダイズラボ 回鍋肉とは?
話題の大豆ミートが簡単に食べられる!
「ダイズラボ 回鍋肉」は“大豆ミート+たれ”がセットになっていて、野菜を用意してフライパンでささっと炒めるだけで簡単に回鍋肉が作れてしまうセットです。
実際に袋を開けてみると「大豆のお肉フィレタイプ」と「回鍋肉のたれ」が入っていました。↓
味付けも不要、大豆のお肉も水戻し不要でそのまま使えるタイプなので、料理が苦手な人やちょっと今日は疲れたな…という日にも簡単にできてしまいます。
低脂質でヘルシー!
お肉の代わりに大豆ミートを使用しているので、低脂質でとってもヘルシー。
大豆のたんぱく質や食物繊維もとれるので、一石二鳥。
<栄養成分表示>
エネルギー 224kcal,たんぱく質 18.3g,脂質 4.0g,炭水化物 29.9g,糖質 23.5g,食物繊維 6.4g(1袋あたり)
原材料
大豆のお肉[脱脂大豆加工品(脱脂大豆、醤油)、米みそ、酵母エキス粉末/グルコノデルタラクトン、(一部に小麦・大豆を含む)]
回鍋肉のたれ[還元水飴、米みそ、豆板醤、おろしにんにく、塩こうじ、醤油、発酵調味料、醤、甜麺醤、ポークオイル、食塩、ローストガーリックオイル、砂糖、チキンエキス、オイスターソース、おろししょうが、昆布粉末、ラー油/酒精、カラメル色素、増粘多糖類、乳化剤、香辛料抽出物、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)]
アレルゲン物質:小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉
価格・内容量
価格は販売店舗によりますが、税込み300円程度。
私の家の近くのスーパーでは1袋 税込321円で販売されていました。
内容量:152g(大豆のお肉:90g、回鍋肉のたれ:62g)
ダイズラボ 回鍋肉を実際に食べてみた!
調理編
袋の裏面に作り方が記載されています。
今回は作り方に沿って作ってみました。
必要な材料(1袋 2~3人分)
・キャベツ……200g(約1/4個)
・ピーマン……1個
・サラダ油……大さじ1
STEP1:キャベツとピーマンを一口サイズにカットして強火で炒める。
STEP2:野菜がしんなりしたら”大豆のお肉”を投入して中火で軽く炒める。
「大豆のお肉」は大豆特有の香りはなく、むしろ香ばしさを感じました。
STEP3:付属のたれを投入して全体にからませる。
STEP4:全体にからんだらお皿にあけて完成!
作ってみた感想としては、めちゃくちゃ簡単。ほんとに。
野菜も適当に切って炒めて、火が通ったらばーっと大豆のお肉とタレを入れて炒めて終わりなので調理時間も10分もあれば料理が苦手な人でもできると思います。
肉を切ったりする過程もないので、生肉を触らなくて良いので楽ちんですね。
実食編
調理はとっても簡単でしたが、味はどうなのでしょうか??
見た目だけではお肉にしか見えませんが…
キャベツと一緒にぱくり。
おいしい!味は豆板醤が効いていて少しピリッとしています。
ごはんにもぴったりな少し濃い目の味付けで子ども受けも良さそう。
個人的には少ししょっぱいかなと感じたので、記載の材料よりも多めに野菜を入れるくらいがちょうどいいと思います。
ちなみに、大豆のお肉とはわかりませんでした。
弾力もあり、”やわらかめのお肉”といった感じ。
大豆のお肉だけを食べたら、通常の肉よりはややあっさりしているかなという程度で、食べ応えもあるので満足できます。
まとめ
今回は「ダイズラボ 回鍋肉」を実際に調理して食べてみました。
簡単に調理出来て、味も満足感のあるものでした。
頻繁に買うにはちょっと高いかなとは感じましたが、お肉が思いなというときや、ヘルシーにおいしくご飯を食べたいときにぴったりだと思います。
気になった方はぜひ購入してみてください。
それではこのあたりで失礼します。