大豆ミートは糖質制限に向いてる？糖質やカロリーをお肉と比較してみた！

みなさん、こんにちは。おかぴです。

2021年の食トレンドにも選ばれた”大豆ミート”。

もともとはベジタリアンやヴィーガンの方に向けたお肉の代用品でしたが、最近ではヘルシーなことから健康志向の人からも注目を集めています。

そんな大豆ミート。低脂質でコレステロール０なのですが、糖質制限をしている人には向いているのか？

調べてみると意外と情報が少ない…それなら自分で調査してみよう！と思い立ち、記事にまとめてみました。

今回は大豆ミートの糖質やカロリーをお肉と比較して、糖質制限に向いているのかを検証してみました！

大豆ミートとは？

大豆から油を絞って残ったものを加熱加圧して成形、乾燥させたものでソイミートとも呼ばれています。

お肉の代用以外にも、こんな特徴がある食材です。

大豆ミートについて詳しく知りたいよ！という方はこちらの記事を参考にしてみてください。↓

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大豆ミートは糖質制限に向いている？

お肉と比較すれば糖質の量は多いですが、カロリーも低く、糖質も格段に多いわけではありません。

むしろ適切に食べればダイエットの効果も見込めます。

大豆ミートの詳しい栄養バランスをチェックして、ちょうど良い食べ方を押さえていきましょう。

大豆ミートの糖質やカロリーはどのくらい？

大豆ミートはお肉の代替品として使われますが、その糖質やカロリーはどのくらいなのでしょうか？

スーパーで扱っている商品で調査をしてみました。

今回数値に使用したのは「マルコメ 大豆のお肉 乾燥タイプ」です。↓

マルコメ公式サイトより引用

(※数値は100gあたりのもの)

数値だけを見ると、「あれっ？低カロリーって聞くけど意外と高くないか？」と感じる人もいるかもしれません。

ただ、大豆ミートは基本的にお湯で戻してから使います。

乾燥タイプを戻すと、およそ3倍の量に膨らむので、実際に料理に使う量が100gなら、乾燥状態で約30gあれば十分なのです。

カロリーや糖質を考える際も数値の1/3で考えるとちょうど良いと思います。

大豆ミートとお肉の糖質＆カロリー比較

大豆ミートは低カロリーで植物性たんぱく質も豊富に含まれる食材ということがわかりました。

ではお肉と比べるとカロリーや糖質はどの程度なのか？
大豆ミートは3倍に膨らむと換算して比べてみましょう。↓

参考：日本食品標準成分表2015年版（七訂）
(※豚ひき肉は生、豚バラ肉は脂身つき生、鶏モモ肉は皮つき生で計算)

お肉がほぼ糖質0なだけあって、差は大きいですね。

大豆ミートはお肉の代替品ではありますが、主原料は大豆なので、糖質はどうしても含まれてしまいます。

ただ、大豆ミート自体の糖質は思っているより多くありません。

1食に使う大豆ミートが100gだとすれば、大豆ミートのみの糖質は約6.0gと比較的少ないです。

他の食材で糖質量のバランスと調整すれば、十分メニューに加えることは可能です。

大豆ミートはこんな人におすすめ

大豆ミートは厳しい糖質制限をしている人には向いておらず、どちらかというとカロリー制限をしている人に向いている食材と言えます。

ただ、大豆ミートには植物性たんぱく質や食物繊維が豊富に含まれており、脂質も低いというメリットがあります。

もし大豆ミートにチャレンジしてみたい！と思った方がいれば、こちらの記事を参考にしてみてください。↓

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まとめ

今回は大豆ミートの糖質やカロリーを比較して、糖質制限に向いているのか調査してみました。

無理せず健康的な身体を目指しましょう！
それではこのあたりで失礼します。

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