今回の記事では「豆乳メーカーの無料レンタル+大豆の定期お届け」がセットになったサブスク”豆乳くらぶ”についてまとめてみました。
実際に機械を使用して手づくり豆乳を作り、口コミだけではわからないリアルな部分を調査してあります。
豆乳くらぶのサブスクとは?
豆乳くらぶのコスパは?
豆乳の味や機械の使い心地は?
こういった疑問がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
今すぐ試してみたい!という方はこちらから公式サイトをチェック!
▻▻豆乳が自宅で簡単に!?【豆乳くらぶ】
豆乳くらぶとは?
豆乳くらぶとは、『豆乳メーカーレンタル+毎月届く厳選豆』がセットになったサブスクです。
サブスクでレンタルできる豆乳メーカーを製造している「福農産業株式会社」がサービスを提供しています。
豆乳くらぶのサブスクのメリット
🌸豆乳メーカーはレンタル代が0円
🌸自宅に厳選された国産豆が届く
🌸新鮮な豆乳が手軽に飲める
一番のメリットは豆乳メーカーが0円でレンタルできること。
実はレンタルできる豆乳メーカー「小さな豆乳工場」はAmazonで14,800円(税込)する商品。☆も4.2を獲得している優秀な機械です。
故障や破損時の保証ももちろんセットになっています。
さらに厳選された国産豆が月に1回自宅に届くので、忙しい方や豆乳は好きだけど手作りは初めてでよくわからない、という方でも手軽においしい豆乳を楽しむことができます。
豆乳くらぶ定期お届け便内容
豆乳メーカー+選べる3コース
定期お届け便には3種類があり、豆乳メーカー「小さな豆乳工場」+お好みの豆がセットになっています。
豆は以下の3種類があります。
・滋賀県産 錦白大豆
・奈良県産 あやみどり
・兵庫県産 丹波黒
この国産豆が届く定期コースは以下の3種類!↓↓
おこのみ錦白大豆 | おこのみ青大豆あやみどり | きき豆セット | |
内容 | 錦白大豆1㎏ | あやみどり1㎏ | 錦白大豆 あやみどり 丹波黒 各500g |
価格(税込) | 2,178円/月 | 2,728円/月 | 4,180円/月 |
※「おこのみ錦白大豆」「おこのみ青大豆あやみどり」は6回継続、「きき豆セット」は3回継続が条件となっています。
豆の種類と特徴
滋賀県産 錦白大豆
粒が大きく、コクがあるのが特徴の大豆です。
豆乳にすると温かいミルキーなホット豆腐ドリンクのような感じで、豆乳好きにはたまらない味です。
奈良県産 あやみどり
青大豆は豆乳にするとほんのり甘い香りと、ふわっと枝豆のような風味があります。
見た目が鮮やかなだけではなく、豆乳・おからの色が綺麗な薄緑なのが印象的です。
兵庫県産 丹波黒
丹波黒は極大粒で高級な黒大豆です。
豆乳のイメージがないかもしれませんが、ほんのりとグレーの色見の豆乳になります。
また、黒大豆特有のポリフェノールが摂れるメリットもあります。
豆乳くらぶのサブスクはぶっちゃけお得なの?
月額の価格をみると「ちょっと高いかも…」と感じる人もいるのではないでしょうか?
そこで、コース別に1杯あたりの価格を算出して、コスパを検討してみました。
おこのみ錦白大豆 | おこのみ青大豆あやみどり | きき豆セット | |
価格(税込) | 2,178円/月 | 2,728円/月 | 4,180円/月 |
作れる豆乳量 | 500ml×20回分 | 500ml×20回分 | 500ml×30回分 |
1杯あたり | 43.56円 | 54.56円 | 55.73円 |
※1杯を200mlと想定して計算
この比較を見て、安い!と感じる人も高い!と感じる人もいると思います。
単純な価格でいえば、毎日市販の200mlの豆乳や豆乳飲料を購入することを考えれば格安、1Lサイズをまとめ買いしている人はちょっと高いといったところ。
ただ、個人的にはとってもコスパが良いと感じました。
その理由がこちら!↓
・国産大豆の豆乳が1杯43.56円~飲める
・できたて豆乳は味が格段においしい
市販の豆乳に使われている大豆はカナダ産やアメリカ産がほとんど。国産の大豆が使われているものは少ないため、飲んだことがない、という人も多いと思います。
また、豆乳メーカーは意外と高額なため、手づくり豆乳のおいしさを体感したことがない人も多いでしょう。
豆乳好きなら、一度飲めばその違いに驚くはずです。価格だけで比べれば市販のほうが安いですが、満足感を含めたコスパなら豆乳メーカーのほうが魅力的でしょう。
豆乳メーカーを実際に使ってみた!
公式サイトでは機械の使い心地についてあまり触れられていませんでした。
今回は使い方以外にも、実際に使ってみて感じた「音や掃除」など細かい点についてもレビューしていきます。
豆乳くらぶで無料レンタルできる「小さな豆乳工場」はこんな機械です。↓
「小さな豆乳工場」には豆乳づくり以外にも機能がついています。
・スピード豆乳づくり
・通常豆乳づくり
・おもゆづくり
・ジャムづくり
・スープづくり
豆乳メーカーで豆乳をつくってみた
まずは一番のお目当て手づくり豆乳から作っていきます。
「小さな豆乳工場」では1回で500ml分の豆乳が作れます。
作り方は、短時間で出来立て豆乳が味わえる”スピード豆乳コース”と、よりおいしい豆乳が味わえる”豆乳コース”の2種類。
ベーシックの”豆乳コース”の作り方をご紹介します。
①大豆45g(付属計量カップ山盛1杯)を洗い、水に漬けておく。↓
②豆乳タンクに大豆を入れる。↓
③豆乳タンクに水を入れる。↓
500ccがおすすめ。400ccで濃厚、600ccでさっぱりとした味わいになります。
④ヘッド部分をセットし、電源コードプラグを差し込む。↓
⑤選択ボタンを押して「豆乳」を選ぶ。↓
自動で『湯沸かし⇒粉砕⇒攪拌』を行ってくれます。
⑥約30分で出来上がり。付属の移し容器に濾しザルを置いて豆乳とおからを分ける。↓
豆乳メーカーで豆腐をつくってみた
上記の流れで作った豆乳とにがりがあれば、豆腐も簡単に作れちゃいます!
付属の豆腐用型箱を使って本格的な豆腐の完成です!
おから料理もつくれる
手づくり豆乳ならではのメリットの1つが、おからが食べられること。
炒めておかずにしても、デザートに使ってヘルシースイーツにしてもおすすめです。
私はおからケーキにして食べました。↓
おからには食物繊維が豊富に含まれているので、お通じ改善にもピッタリです。
音はうるさくないのか?
豆乳スイッチを押すと、数分に1回くらいのペースでガガガ…という音が聞こえてきます。
きっと粉砕しているときの音なのだと思います。
機械をテーブルの上に直置きしていると振動が伝わってそこそこうるさいですが、下に鍋敷きやふきんを置けば気にならない程度の音でした。
お手入れは簡単なのか?
個人的にはお掃除は簡単に感じました。
付属のブラシを使って大豆カスは落として、あとはスポンジで洗えばきれいになります。
自動でカスを浮かせてくれる「らくらく洗浄機能」もついていますが、使用してすぐなら、機械も温かいので手でも油も落としやすいです。
豆乳を作ってから放置していると豆の油分やカスが機械内部にくっついて掃除が面倒になります。
豆乳くらぶに対して正直な意見
よかった点
実際に使ってみてよかったと感じたのは以下の点です。
・毎日美味しい豆乳が飲める
・機械のレンタル代が無料
・できたて豆乳がすぐに完成する
できたて豆乳は初体験でしたが、市販のパック商品に比べ格段においしかったです。
また機械も使いやすく、故障や破損時のサポートもあったので安心して使えました。
イマイチだった点
実際に使ってみて微妙と感じたのは以下の点です。
・継続回数が少ないともっと良いかも
定期お届け便は、毎月良質な豆が届くのは良いところ。
ただ、継続回数をもう少し減らしてくれると気軽に契約できるのかなと感じました。
また、公式サイトに豆乳メーカーの使い心地や専用豆を使った豆乳の味が具体的になかったので、少し不安はありました。
豆乳くらぶのサブスクは豆乳好きは試す価値あり!
自分で試してみた結果、以下のような興味のある人は豆乳くらぶを利用してみて損はないです。
・新鮮で美味しい豆乳を味わいたい人
・豆乳が好きで日常的に飲みたい人
・手づくり豆乳に興味があって一度試してみたい人
無添加で安心、そして美味しい豆乳が毎日飲めるので美容や健康のためにもおすすめです。
また、手づくりのお豆腐やおから料理も作れるので、料理の幅も広がりますよ!
まとめ
今回は手づくり豆乳がおうちで楽しめるサブスク「豆乳くらぶ」をご紹介しました。
豆乳好きにはぜひ試してほしいプランになっているので、興味のある人は公式サイトをチェックしてみてください!
それではこのあたりで失礼します。
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