みなさん、こんにちは。”じゆ~じん”のおかぴです。
青汁と豆乳はどちらも健康に良い飲み物として知られています。
「栄養が豊富に含まれる青汁」×「美容にも効果的な豆乳」は健康的な身体を目指すうえで良い組み合わせです。
健康に気を付けている方や、ダイエットに関心のある方に向けて、豆乳青汁の効果と正しい飲み方についてお伝えしていきます。
青汁豆乳はダイエット効果がある?
結論から言ってしまえば、「青汁豆乳を飲んだからといって痩せるわけではない」のです。
「青汁は痩せる」「青汁にはダイエット効果がある」とうたっているサイトや口コミを見たことがあるかもしれませんが、”青汁を飲むことで体重が落ちる”という科学的な根拠はありません。
一番大事なのは、”バランスの取れた食生活と適度な運動”ということは忘れないようにしましょう。
青汁は栄養価が高く、継続することで体質改善や生活習慣病の予防に役立ちます。
飲み方についてはあとで詳しく解説しますが、青汁も豆乳も継続して飲むことで効果を発揮し、痩せやすい身体へと近づきます。
青汁に含まれる食材で有名どころは以下の3つではないでしょうか。
・ケール
・大麦若葉
・明日葉
まずは、この3大食材を中心に青汁の効果について説明していきます。
青汁の効果① 便秘改善
青汁に豊富に含まれる食物繊維は、腸の働きを助け、便秘改善に役立ちます。
また豆乳には食物繊維がほとんど含まれないため、組み合わせとしてもバッチリです。
青汁の効果② むくみ解消
明日葉に豊富に含まれるカリウムは体内の水分バランスを整え、むくみの解消に役立ちます。
青汁の効果③ 美肌効果
ケールを中心として青汁にはビタミンやミネラルも豊富に含まれます。
ビタミンCやEには抗酸化作用もあり、アンチエイジングへの効果も期待できます。
青汁を豆乳で割るメリットとは?
イソフラボンがとれる
豆乳に含まれる成分で代表的なのが大豆イソフラボン。
女性ホルモンである”エストロゲン”に似た働きをすることで知られており、肌の新陳代謝を促進したり、髪のツヤを保つ効果があります。
豊富な植物性たんぱく質
豆乳には身体に必要不可欠なたんぱく質が3.6g(100gあたり)も含まれています。
しかも動物性たんぱく質に比べて、低カロリー・コレステロール0というメリットもあります。
たんぱく質の吸収も穏やかに進むので、腹持ちがよく、ダイエット効果も期待できます。
レシチン・サポニン
大豆に含まれている成分であるレシチンとサポニンは、体脂肪燃焼を促進させる効果があります。
さらにレシチンは生活習慣病の予防に、サポニンは肥満予防・動脈硬化、老化の予防とアンチエイジングに役立つと効果があると言われています。
青汁が苦手な人にもおすすめ
手軽に野菜不足を補えて便利な一方で「苦みやクセがあって飲みにくい」という声も多い青汁。
豆乳で割ることによってまろやかで優しい甘みが加わり、飲みやすくなり、豆乳の栄養もプラスされます。
またアレルギーや乳糖不耐症などの理由で牛乳が飲めない人にとっても、豆乳で割れば青汁が飲みやすくなります。
青汁豆乳を飲むときのポイント
青汁豆乳には身体に良いことがたくさん。でも「青汁豆乳を飲んでるから何を食べてもOK」というわけではもちろんありません。
正しい飲み方を知って、健康的な身体づくりを目指しましょう。
飲むタイミングは?
「この時間以外はNG」という決まりはありません。
ただ、おすすめなのは食事の前や間食を取りたくなる時間。
豆乳に含まれる大豆たんぱくは、体内でゆっくりと消化吸収されるため満腹感を得やすくなります。
そのため、食事の前に飲むと食べすぎや間食防止につながります。
1日どのくらい飲んでOK?
「1日1回でどの量までOK」という明確な目安はありません。
ただ、どの食品でも食べすぎ、飲みすぎはよくありません。
1回200ml、1日あたり1~3杯程度がおすすめです。
おすすめの飲み方
毎日継続して飲むのがおすすめ。
豆乳や青汁を販売しているメーカーのQ&Aを見ると、効果が出るには1か月ほどは飲み続ける必要があるようです。
置き換えダイエットをしている方は、1日の中でお昼ご飯や夕ご飯を豆乳青汁に変えて飲むと効果が期待できるでしょう。
青汁豆乳の基本のレシピ
🌱材料(1杯分)
青汁…………………5g(個包装なら1袋)
無調整豆乳…………200ml
🌱作り方
①カップに青汁を入れ、豆乳を少しずつ注ぐ。
②ダマにならないようによく混ぜたら完成。
青汁はホットにしてしまうと栄養が十分に摂取出来なくなってしまうので、青汁豆乳を作るときも常温かアイスで楽しみましょう。
おすすめの青汁と豆乳がよくわからない、という人はこちらの組み合わせが飲みやすくておすすめです。↓
お好みできなこやゴマをいれてアレンジするのも美味しくておすすめですよ。
お好みの青汁豆乳で楽しもう
今回は青汁豆乳の効果と飲み方のポイントについて解説しました。
バランスの取れた食事+運動に加えてコツコツと飲み続けることが大切ということですね!
気になる方は、自分の好きな青汁と豆乳でチャレンジしてみてください。
それではこのあたりで失礼します。
豆乳ダイエットに興味のあるかたはこちらも参考にしてみてください。↓
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