今回は「冷却塔のパネルが無くなったときの対応」について解説します。
ぼくはビルメン歴7年目で、副責任者も担当しています。
当サイトを読めば「知ってよかった!」と思えるビル設備の知識が手に入ります。
- 「ビルメンに入社するのは不安…」
- 「困ったときの参考資料にしようかな」
- 「もっとビル設備を知りたい!」
どんな人でも、サラッと簡単に読めるようにしました。
ぜひご参考にしてください!
【状況】冷却塔のパネルが1枚ない…
日常巡回をしていると、冷却塔のパネルが1枚なくなっていることに気づきました…!
日常巡回とは、毎日1回ビル内の機器に異常が無いか見てまわる点検です。
冷却塔とは「冷水」を作る設備です。
この冷水は「冷凍機」を冷やすために使います。
「とても冷たい熱を作れる機器」で、代表例を言えば「冷蔵庫」とかに使われているにゃ。頑張って冷たい熱を作ろうとすると、冷凍機は熱を持つ。この冷凍機を冷やすための「冷水」を、冷却塔で作っているんだにゃ。
【原因】強風で飛んでいった模様
なぜ冷却塔のパネルが無くなったのか。
確実ではありませんが、たぶん「強風」で飛んでしまったのだと思います。
どこを探してもパネルは見つかりませんでした。泣
【対応】専門業者へ修理依頼
パネルが無くても、大きな支障はありません。
ただ、冷却塔を流れる冷水が少し汚れやすくなります。
専門業者による修理が完了するまで、ガムテープで穴を塞いでいました。(笑)
【まとめ】
今回は「冷却塔のパネルが無くなったときの対応」について解説しました。
冷却塔のパネルは、普通は無くなりません。(笑)
強風でパネルが1枚だけ無くなる経験は、ほぼないと思いこの記事を書きました。
ビルメンになると普段は経験できないことを経験できるため面白い!
ぜひビル設備についてもっと勉強してみて下さいね!
この体験談の他にも、ぼくの「7年間の体験談」がまとまった記事も読んでみてくださいね!↓↓
また、ビルメンは「休み」が多く、「残業」が少ないので
ビルメンに就職すると「時間」がたくさんできます!
ビルメンの「メリット」や「注意点」をまとめたので、あわせて参考にしてくださいね!