読書

読書好きは実践している環境づくりの5つのコツ【これだけ守れば効率UP!】

読書したいけど集中できない…
最後まで読めた経験がほぼない…

こんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
文化庁の世論調査でも

47.3%が1か月に「1冊も本を読まない」
37.6%が1か月に「1,2冊」

と公表されています。

日本人の多くの人が苦手意識を持つ「読書」。
ただ、「環境づくりに失敗している」せいで集中力が切れて、本を読めなくなっている可能性があります。

私も読書好きの人が実践している環境づくりのコツを真似した結果、読書効率が格段にアップしました。
今回は月20冊以上を読破する私おすすめの「読書を効率UPさせる環境づくりのコツ」についてお伝えしていきます。

📖この記事を書いてる人📖

年間0冊の読書嫌いから月20冊の読書好きになった26歳男性。
「読書嫌いへ自由に楽しむ面白さを!」をコンセプトにブログで本の魅力を発信しています。

読書に最適な環境づくり5つのコツ!

読書をするには「集中できる環境づくり」が必須。環境を整えるだけで、読書効率も大幅にアップします!
私がおすすめする環境づくりのコツは5つ。

環境づくり5つのコツ

①スマホは必ず遠くに置く
② 机の上には物を置かない
③ 自然音以外は聴かない
④ 耳栓で集中力アップ
⑤ 椅子はリラックスできるものを

1つずつ紹介していきます。

①スマホは必ず遠くに置く

一番大切なのが「スマホを近くに置かない」こと。めちゃくちゃ重要です。

精神科医アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』によれば、「スマホは最新のドラッグ。本能で求めてしまう。スマホの魔力に抗うために、脳がエネルギーを使うことで集中力が下がる」とされています。

そのため、読書をするときはスマホを別室に置くのがベスト。外出時ならカバンの中にしまって、すぐに触れられないようにしましょう。

机の上に置いておくのもNGです!

②机の上には物を置かない

2つ目のコツは「机の上の物を極力減らす」こと。
視界に食べ物やパソコンなどがあるだけで、気が散る原因になります。

机の上には、【本・メモ帳・ペン】の3つのみを置くようにしましょう。

③自然音以外は聴かない

3つ目のコツは「雑音をシャットアウトする」こと。
集中するために好きなアーティストの曲を聴く人がいますが、逆効果。

なぜなら、脳は複数のことを同時に処理できないから。一度音楽が気になると、再び読書に集中を戻すには何分もかかると言われています。(『スマホ脳』記載)

読書をする時は、音楽をかけない、もしくは自然音を聴くようにしましょう。

YouTubeの自然音BGMもおすすめです。

④耳栓で集中力アップ

周囲の音を敏感に察知してしまうタイプの人におすすめなのが、耳栓やノイズキャンセリングイヤホン。

耳栓なら100均でも売られていますし、外出時も手軽に集中モードになれます。

ノイズキャンセリングイヤホンは、さらに遮音性や雑音カットに優秀です
私は『SOUNDPEATS T2 ANC』の商品を1年ほど使用していますが、コスパが良く耐久性も優れているので気に入っています。

⑤椅子はリラックスできるものを

5つ目のコツが「読書時の椅子にこだわる」こと。意外と忘れがちですが、とても大切な環境です。

なぜなら読書中、知らず知らずのうちに身体に負荷がかかる姿勢になるから。
猫背・うつ伏せ・足組みなど、肩こりや腰痛の原因にもなります。

読書をするなら、クッション性と姿勢の維持をサポートしてくれる椅子がおすすめ。

最近では、ゲーミングチェアも主流になってきています。私はGTRacingのゲーミングチェアを1年半使用していますが、長時間座っても疲れにくく、気に入っています。

公式サイトはこちら

自宅以外で読書するならココがおすすめ!

公園読書

「自宅だとどうしても誘惑に負けてしまう…」という人もいますよね。
そんな方に向けて、外読書でおすすめの環境3選をお届けします!

図書館は定番スポット

読書と言えば外せないのが、図書館。私も毎週利用しています。

・本が無料で読める
・静かで集中できる
・イスや机が完備してある

こんなメリットがあるので、集中して読みたいときにおすすめのスポット。読書好きのオアシスです。

カフェは静かな店舗を選ぼう

図書館と同じくらい定番なのがカフェ。ただしうるさくない場所を選びましょう

学生がたくさん集まる場所よりサラリーマンが多い店、駅前より少し郊外の店など、落ち着いた店内を選ぶと集中できておすすめです。

スタバやコメダが個人的に好きです。

河川敷や公園もおすすめ

最後におすすめするのが、河川敷や公園。雑音が少ないため集中力がアップします

さらに、草木の緑色にはリラックス効果もあるため、心を落ち着けて読書をできるメリットもあります。

本・財布・鍵だけ持って公園に行くのもおすすめです。

読書が苦手な人は楽しみ方を知ろう

集中できる環境はやってみようと思うけれど、「そもそも活字が苦手…」という人もいるかと思います。
そんな読書に苦手意識がある人には、環境づくりにプラスして

①読書に対する勘違いを知る
②読書目標の低レベル化
③毎日10分読書の習慣化

をおこなうことが大切です。苦手意識のある人はこちらの記事を参考に克服を目指しましょう!

読書が苦手で続かない人の5つの勘違いと習慣化の方法【月0冊⇒20冊が語る】 「読書は何か苦手…」 「読んだ方がいいのはわかるけど…」 もしくは 「せっかく買ったのに読めなかった…」 「あの時の...

集中できる環境で読書してみよう

今回は読書になかなか集中できない…という人に向けて、集中できる環境づくりのコツをお伝えしました。最後におさらいしておきましょう。

環境づくり5つのコツ

①スマホは必ず遠くに置く
② 机の上に物を置かない
③ 自然音以外はシャットアウト
④ 耳栓で集中力アップ
⑤ リラックスできる椅子を使う

1つでも取り入れることで集中力がUPするので、試してみてください!
それではこのあたりで失礼します。