みなさん、こんにちは。おかぴです。
大豆ミートを使った料理の定番である唐揚げ。
「外食で食べて、自分でも作ってみたい!」という人や「大豆ミートは初心者だけど唐揚げにすると美味しいって聞いたから食べてみたい!」という人もいると思います。
でもいざ自分で作ろうとなると鶏肉と同じように作っていいのか、大豆ミートの扱い方が自信がない…など不安な点が出てきますよね。
私も初めて作ったときには何もわからずに調べまくりました。笑
なので、今回は大豆ミート料理初心者の私でも美味しく作れた、大豆ミート唐揚げの作るコツとレシピをご紹介していきます。
お肉を大豆ミートに変えるとこんなメリットが!
まずはお肉→大豆ミートの置き換えのメリットについて要点だけチェックしておきましょう!
メリット① 低カロリーでヘルシー
カロリー比較(100gあたり)
鶏肉:約200kcal
大豆ミート:約120kcal
大豆ミートはお肉に比べてカロリーが低く、カロリー制限をしている人にもおすすめ。
また脂質が鶏肉14gに対して大豆ミート0.7gと非常に少ないのもポイントです。
(※大豆ミートは3倍に膨らむと仮定して計算。データは”まめやのお肉 ブロック”のもの。)
メリット② 植物性たんぱく質がとれる
大豆ミートは大豆から油を搾った残りなので、大豆たんぱく質も豊富に含まれています。
日常の食事で、サラダやお肉は食べても豆類などの植物性たんぱく質を摂れていないという人も多いかと思います。
お肉を大豆ミートに置き換えることで、不足している植物性たんぱく質をおいしく取り込むことができるのもうれしいですよね。
メリット③ 食物繊維も豊富
大豆ミートの原材料は大豆。
そのため、鶏肉をはじめとしてお肉には含まれていない食物繊維がたっぷり含まれています。
大豆ミート唐揚げの基本のレシピ
今回使用した大豆ミートは「まめやのお肉 ブロックタイプ」。↓
唐揚げに最適で、崩れにくいのがポイントです。
今回も鶏肉のような噛み応えで美味しく出来上がりました。
必要な材料
🌱材料(5~6人分)
大豆ミート……………250g
片栗粉…………………150ml
水………………………150ml
<調味液>
しょうゆ………………大さじ1と1/2
塩………………………小さじ2
こしょう………………小さじ1
にんにく………………小さじ1と1/2
シナモンパウダー……小さじ1
卵………………………1個
大豆ミート唐揚げの作り方
①鍋にお湯を沸かし、乾燥した大豆ミートを入れて8分ゆでる。↓
②乾燥大豆ミートを戻している間に、唐揚げの調味液を調合しておく。↓
③大豆ミートをお湯から出して、ザルにあけ「水洗い→絞り」を最低3回繰り返す。↓
④ポリ袋に大豆ミートと調味液を入れて、よく揉みこみ、15分ほど置いて味を染み込ませる。↓
⑤4に少量の水を入れて軽く揉んだら、片栗粉をまぶす。↓
⑥フライパンに薄く(2cmくらい)油を注ぎ、揚げ焼きにしていく。↓
⑦両面がきつね色になれば完成!↓
大豆ミート唐揚げをつくるポイント
とにかく湯戻し&水洗いが重要!!
おいしい大豆ミート唐揚げを作るうえで一番のポイントが「湯戻し→水洗い→水絞り」の工程。
特に水洗いと絞りを3回は繰り返すことで、大豆特有の風味が抜け、食べたときにまるで鶏肉のような味わいになります。
もし使用する大豆ミートのブロックが小さいときはスプーンでかき揚げのようにまとめてあげればOK。
お好みのサイズの唐揚げにして楽しみましょう。
おすすめ大豆ミート
まめやのお肉
今回私が使用した「まめやのお肉 ブロックタイプ」は初心者でも型崩れしにくく、扱いやすくておすすめです。
ダイズラボ レトルトタイプ
湯戻しの手間がめんどくさい!という人には、マルコメから販売されている湯戻し不要のレトルトタイプがおすすめです。
私も最初はこのレトルトタイプを使って大豆ミートデビューしました。
ブロック以外にも大豆ミート料理を作ってみたい!という人は、こちらの記事を参考に大豆ミートを選んでみてください。↓
大豆ミート唐揚げにチャレンジしてみよう
今回は大豆ミートを使ったヘルシーな唐揚げのレシピとコツをご紹介しました。
大豆ミートが気になっているという人は、美味しいのでぜひ一度作ってみてください!
それではこのあたりで失礼します。
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