みなさん、こんにちは。”じゆ~じん”のおかぴです。
美容や健康にも良く、肌にとっても効果的な飲み物の豆乳。
ニキビ対策としての効果も期待できるんです!
大事なのは豆乳を「いつ・どんな種類を・どのくらいの量」飲むかということ。
今回はニキビ対策としての豆乳の効果や飲み方について解説していきます。
寝る前に豆乳を飲むとニキビ対策になる?
適切な量の豆乳を飲むことはニキビをはじめとして肌トラブルの改善に役立ちます。
寝る前にホットミルクやホットココアを飲んでいる人なら、豆乳に置き換えることでカロリーや脂質を抑えることにもつながります。
豆乳は肌トラブル改善に効果的
豆乳は肌トラブルの改善に役立つ成分が含まれています。
代表的なものは「大豆イソフラボン・レシチン・ビタミンE」です。
ポイント① 大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをすることで知られています。
美容ホルモンであるエストロゲンを補助することで肌のハリやうるおいを保つ働きがあります。
ポイント② レシチン
豆乳に含まれているレシチンは、ヒトの細胞膜の主成分として知られています。
摂取することで血流を良くし、代謝を促進する働きがあるため生活習慣病予防をはじめとして、肌にとってもターンオーバーの乱れを改善する働きがあります。
ポイント③ ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用がある成分。
肌の表面にある活性酸素を中和させることで肌荒れだけでなく、シミやシワの予防にも役立ちます。
どんな豆乳を選ぶのが良い?
スーパーを見てもたくさんの種類がある豆乳ですが、大きく分けると『豆乳・調整豆乳・豆乳飲料』の3つになります。
3つの区分は以下のように定められています。↓
固形分8%以上⇒豆乳
固形分6%以上⇒調整豆乳
固形分4%以上⇒果汁なし豆乳飲料
固形分2%以上⇒果汁系豆乳飲料
無調整豆乳として販売されているものは豆乳です。↓
飲みやすいように砂糖などが加えられているのが調整豆乳です。↓
バナナ味やチョコレート味などフレーバーが添加されて販売されているのは豆乳飲料です。↓
この中で肌トラブル改善のためにおすすめなのは無調整豆乳。
大豆の固形分が多いということは、それだけイソフラボンやビタミンなどの成分も多いということ。
さらに甘味料なども不使用なので無駄な糖質を取らずに済みます。
より美容への関心がある方は「しみ込む豆乳」のようにイソフラボンやコラーゲンを多く含む商品を飲んでみるのもおすすめです。
豆乳を飲むときの注意点
寝る前の豆乳は効果的ですが、気を付けるべきこともいくつかあります。
ここからは注意点についてチェックしていきましょう!
冷やして飲むのはNG
当たり前かもしれませんが、冷えは安眠を妨げる要因の1つ。
豆乳の特有の風味が苦手な人はレンジで少しだけチンしてから飲むようにしましょう。
生理中はNG
大豆イソフラボンはエストロゲンに似た働きをするため、ホルモンバランスが乱れがちな整理中に飲むと体質にもよりますが心身の調子が崩れてしまう要因にもなります。
寝る直前はNG
寝る前に飲むと良いとお話ししてきましたが、直前に飲むのはNG。
布団に入る30分から1時間前を目安にゆっくりと100ml程度を飲むのが良いでしょう。
まとめ
今回はニキビ対策にも効果的な、寝る前の豆乳についてご紹介しました。
ぜひお好みの豆乳を使って寝る前の習慣にしてみてください。
それではこのあたりで失礼します。
∇∇当ブログおすすめ豆乳記事∇∇