みなさん、こんにちは。”じゆ~じん”のおかぴです。
健康や美容に良いとされている豆乳ですが、実はニキビにも効果的な飲み物だということはご存知でしょうか?
毎日の生活の中に上手に取り入れることでお肌の改善に役立ちます。
本記事では、そんな豆乳とニキビの関係性についてまとめました。
・豆乳はなんでニキビに効果的?
・ニキビに効果的な豆乳の選び方
・ニキビに効果的な豆乳の飲み方
そもそもニキビができる原因は?
ニキビができる原因は様々なものがありますが、以下の4点が中心です。
①ホルモンバランスのくずれ
②皮脂分泌の過多
③ターンオーバーの乱れによる毛穴つまり
④アクネ菌の増殖
洗顔などのケアで改善できるものや皮膚科で対処できるものもありますが、ホルモンバランスやターンオーバーの乱れは内側から改善していくことが重要になってきます。
豆乳はニキビ対策に効果あり!
豆乳には肌トラブルの改善に大きく役立つ2つの成分が入っています。
1.大豆イソフラボン
2.レシチン
1つずつ説明していきます。
ポイント① 大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをすることで知られています。
美容ホルモンであるエストロゲンを補助することで肌のハリやうるおいを保つ働きがあります。
ポイント② レシチン
豆乳に含まれているレシチンは、ヒトの細胞膜の主成分として知られています。
摂取することで血流を良くし、代謝を促進する働きがあるため生活習慣病予防をはじめとして、肌にとってもターンオーバーの乱れを改善する働きがあります。
ニキビ対策に効果的な豆乳の選び方
スーパーで売られているものだけでも様々な種類がある豆乳。
大豆に含まれている固形分によって名称が変わってきます。
固形分8%以上⇒豆乳(無調整)
固形分6%以上⇒調整豆乳
固形分4%以上⇒果汁なし豆乳飲料
固形分2%以上⇒果汁系豆乳飲料
この中で基本的にはニキビ対策に効果的なのは無調整豆乳。
大豆の成分が一番濃いので、含まれるイソフラボンやレシチンの量も多くなっています。
また「しみ込む豆乳」のようにイソフラボンやコラーゲンを多く含む商品もおすすめです。
1日の豆乳の適正量は?
豆乳自体には1日あたりどのくらいまでという上限は設定されていません。
ただ日本豆乳協会によれば「制限はないが1日あたり200mlを1~3本」が目安量とされているので1度に大量に飲まずに200ml分を飲むようにしましょう。
牛乳⇒豆乳へ置き換えも効果的
フランスにあるモンドール病院のEmilie Sbidian氏らの研究結果※1によると、牛乳を毎日1杯飲む人はニキビができる可能性が12%上昇することがわかったそうです。
また牛乳と豆乳の脂質含有量を比較してみると以下のようになります。※2
牛乳 | 豆乳 | |
脂質(100mlあたり) | 3.8g | 2.0g |
豆乳は牛乳に比べて脂質が約半分となっており、毎日牛乳を飲んでいる人にとっては『牛乳⇒豆乳』の置き換えだけでも脂質摂取量をカットできます。
出典 ※1:https://consumer.healthday.com/kids-health-information-23/acne-news-3/milk-chocolate-dairy-and-fatty-foods-tied-to-acne-in-adults-758497.html
※2:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
ニキビ予防&対策はWが大事!
ニキビ対策には豆乳のように身体の内側からケアしていくことも大事ですが、もちろん毎日の洗顔のように外側からキレイに保つことが必須。
もし、自分に合うクリームやジェルが見つからずに困っている人がいれば、「minaru薬用アクネジェル」が個人的にはおすすめです。
公式サイトより引用
大豆エキス配合、無添加処方のオールインワンジェルでニキビ予防やニキビケアにも効果的です。
まとめ
今回は豆乳がニキビ対策に効果的であることをご紹介しました。
効果のためにはじっくりと継続することが大事。
自分に合う豆乳を見つけて試してみてください。
それではこのあたりで失礼します。
∇∇当ブログおすすめ豆乳記事∇∇