みなさん、こんにちは。”じゆ~じん”のおかぴです。
豆乳×コーヒーの組み合わせがたまらないソイラテ。
優しい甘みでイソフラボンもとれることから女性に人気のドリンクです。
でもカフェで飲んで、自宅でも作ってみたいとチャレンジしてみると意外なことにお店のようにいかない…
なぜか豆乳とコーヒーがうまく混ざらずに分離してしまう…
私も最初に作ったときはそうでした。
何回かトライしているうちにベストな作り方がわかったので、今回はソイラテを手作りしたときにありがちな問題について
・豆乳とコーヒーが分離する原因は?
・失敗しない作り方は?
・おすすめの飲み方は?
というテーマでまとめてみました。ぜひ参考にしてチャレンジしてみてください!
豆乳とコーヒーが分離!その原因とは?

原因はたんぱく質にあった
豆乳が分離してしまう原因は、豆乳に含まれている「植物性たんぱく質」にあります。
豆乳のたんぱく質は急激な温度変化に弱く、すぐに凝固してボソボソになってしまいます。
ボソボソになった豆乳はいくら混ぜても溶けません。
また飲んだ時の舌触りもつぶつぶとしていて、あまりおいしいとは言えません。
よくある失敗
豆乳の温度変化によって分離してしまうので、以下のようなことをしてしまうと固まりやすくなります。
・アツアツのコーヒーに冷たい、または常温の豆乳を注いだ
・小鍋に豆乳とコーヒーを入れて沸騰近くまで加熱した
・豆乳を入れたコップを電子レンジで熱くなるまでチンした
急激に加熱していくと63℃以上で凝固してしまうので温めすぎには注意が必要です。
失敗しないソイラテの作り方

ここからは失敗せずにおいしいソイラテを作るポイントをお伝えしていきます。
コツが分かれば、自宅でおいしいソイラテが味わえますよ!
豆乳を温めすぎないことがポイント
・豆乳はコーヒーが冷めてから入れよう
・豆乳は沸騰手前で必ず加熱を止めよう
温度を守れば豆乳が分離することはないので、あとは牛乳と同じ感覚でコーヒーに入れて楽しみましょう。
常温か冷たい豆乳を使う時には、コーヒーを冷ましてから混ぜるようにしてくださいね。
黄金比は1:1
個人的にベストな割合は「コーヒー:豆乳=1:1」の割り方です。
ホットソイラテを作るときの基本レシピがこちら。↓
<ソイラテの作り方>
🌱材料(1杯分)
無調整豆乳………………100ml
濃い目のコーヒー………100ml
🌱作り方
①小鍋を使って弱火で豆乳を温める。このとき沸騰させないように気を付ける。
②温めた豆乳をカップに注ぐ。
③カップに濃い目に入れたコーヒーを注ぎ、よく混ぜたら完成。
コーヒーや豆乳の量を変えて、自分の好みのソイラテを探してみてください!
レンジで作る場合は、カップにコーヒーと豆乳を入れて500Wで1分ほど加熱するとちょうど良いですよ!
おすすめのソイラテの飲み方

ここからはソイラテのおいしい飲み方や組み合わせをご紹介していきます!
豆乳感が苦手なら調整豆乳がおすすめ
レシピでは”無調整豆乳”と書きましたが、「豆乳特有の香りが苦手…」という方もいると思います。
そんな方は調整豆乳でチャレンジしてみてください。
実は調整豆乳でソイラテを作ると、砂糖などが入っているおかげで豆乳が分離しにくくなるメリットもあるんです。
ほんのりとした甘みもプラスされるので飲みやすくなりますよ!
ダイエットを意識するなら無調整豆乳を選ぼう

健康に良いイメージがある豆乳ですが、コーヒーと割ったソイラテも効果があります。
牛乳に比べて低カロリーで鉄分が豊富に含まれています。
また、豆乳は体内への吸収スピードがゆっくりなため、腹持ちがよく間食防止にも役立ちます。
ただ、無調整豆乳に比べると調整豆乳や豆乳飲料はカロリーも高く、脂質・糖質面でもあまり良いとは言えません。
ダイエットを意識するなら無調整豆乳を選びましょう。
ソイラテの効果を詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。↓

ワンランク上の味を求めるなら手づくり豆乳

「身体のことも気になるし、でも市販の無調整豆乳は苦手…」という人におすすめなのが手づくり豆乳。
手づくりのイメージがないかもしれませんが、豆乳メーカーを使えば自宅で簡単に新鮮な豆乳が飲めます。
出来立ての豆乳は、豆の甘さが強く、特有の青臭さがないのでソイラテにしたときも自然な甘みが引き立ってとってもおいしいです。
豆乳メーカーが気になる方は私が普段から使っている商品のレビューを参考にしてみてください。↓

豆乳好きにはサブスクがおすすめ!
「豆乳メーカーは便利だろうけど、わざわざ買うのも…」という方は豆乳メーカーが無料レンタルできる”豆乳サブスク”もあります。
毎月国産豆が届く定額プランなので、新鮮な豆乳を気軽に試してみたい方はチェックしてみてください。↓

まとめ
今回は自宅でソイラテを作ったときにありがちなお悩みの原因と対処法についてまとめてみました。
記事を参考にして、自宅でおいしいソイラテを楽しんでみてください!
それではこのあたりで失礼します。
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