こんにちは、じゆ～じんのティーラです。
僕は2023年5月現在、現役ビルメン8年目。
現在は今働いているビルの設備管理の副マネージャーです。
副業も同時に行なっており、仲間3人と「WEBライター」や「ブログ運営」で毎月10万円の収入もあります。
独立するため「YouTubeやろうか！」とか「ゲーム実況やろうぜ！」といった話題も尽きません。
しかし、ここで伝えておきたいのですが
ぼくの社会人デビューは18歳から始まりましたが
- 新卒3ヶ月で退職
- ニート生活を送る
- 20歳で2回の転職
などの経験もあります。
それからも、「やるべきこと」をコツコツと積み重ねた結果、今にたどり着いています。
こんな僕だからこそ「社会人デビューから成功を掴むためのルート」を自らの体験を通じて理解しています。
そこで今回は、生きづらい毎日から抜け出し、安定した人生を送りたいという
「社会人の20代」に向けて、勇気やヒントを与えられたら嬉しいなと思いこの記事を書いています。
なんの不自由もない幸せな学生生活
ぼくは1995年、宮城県に生まれました。
小中高と勉強はほどほどできて、最終学歴である工業高校の電気科の生徒のなかでは「トップ10」に入るほどの成績でした。
毎回試験では各科目80点以上、部活は卓球部で副部長を任され、東北大会にも出場。
友達にも恵まれ、なんの不自由もない学生生活を送っていました。
そして迎えた高校3年生の就職活動。
このまま社会人になっても
「ぶっちゃけ自分は優秀だと思うし、どんな仕事でも余裕だろ。」
そんなふうに考えていました。
このとき、まさか学生時代に不自由なく過ごしてきた「ぼく」が
社会人デビューからいきなりつまづくことになるとは想像もしていませんでした。
18歳で社会人デビューするも、たった3ヶ月で退職
工業高校を卒業したぼくはエレベーター会社に就職。
その会社は「初任給が高い」という理由だけで選びました。
しかし、建築現場の作業は3K（きつい、汚い、危険）が当たり前。
現場のおじさんたちは口調が荒く、エレベーター設置前の穴に3階から落ちそうになったことも。
現場はいつも粉塵が舞っていて、ぼくは「ぜんそく持ち」で毎日せきが止まりませんでした。
それでも現場ではどんどん動かなければ期限に間に合わないし、
新入社員に教える時間は無いからとにかく「現場で見て覚えろ」というスタイル。
ぼくは仕事に全くついていけなくなり、たった3ヶ月で退職しました。
「学生時代はあんなに楽しかったのに」
新卒3ヶ月で退職したことが情けなく、両親には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
3ヶ月間のニート生活、そして2社目でパワハラ上司を体験
退職から今度は「ニート生活」が始まりました。
ぼくは「このままでは親に迷惑をかけてしまう」という思いが強まり、
なんの気持ちの整理もつかないまま次の職場を探していました。
当時のぼくが求めていたのは「安心して働ける職場」を見つけること。
ハローワークの求人を読み漁り、官公庁案件を主に受注している会社をみつけました。
「これなら安心して働ける！」
そう思い、ニート生活から3ヶ月後、2社目となる会社で働くようになりました。
「これで親を安心させることができる！」
そう思ったのもつかの間。
そこで待っていたのは、ぼくと相性の合わない上司でした。
常にムスッとしている、ずっとイライラしている、一度教えたら次はもう教えてくれない。
そんな上司と毎日一緒に車で移動し、仕事をし、ご飯を食べる。
毎晩つらくて、出張先のホテルで1人で泣いていました。
これを1年6ヶ月続けた矢先、ぼくは、ある日届いた1通のメールで突然、心が崩壊しました。
ぼくは1ヶ月かけて休みなしで報告書を作成し、上司に提出しました。
すると数時間後
「きみの報告書は全然ダメ。全てやり直しなさい。」との返信がきました。
ぼくの1ヶ月分の努力が、たった1通のメールで全否定されたような気持ちになりました。
「この世の終わり」のような強烈な不安な気持ちで、自分の意志に反して、大声で家の中で泣き叫んでしまいました。
メールが届いた翌日から仕事でしたが、ぼくは恐怖で出社できずそのまま休職。
そして数日後には2回目の退職をしました。
泣きながらの「日記」と「相談」が、ぼくの3社目を成功させた
2社目で入社から1年が経ったときから
「心の奥底にあるどうしようもない不安をどうにかしたい」
そう思ったぼくはインターネットで調べた
「セルフコーチング」という方法を実践しました。
具体的には「日記」を書くこと、そして友達に「相談」を毎日続けました。
その日あった嫌なことを書き、次回からどう考えれば良いのか。
友達には会話にならなくても良いから、とにかく自分の思いを伝える。
ぼくは約3ヶ月間「これからどうなりたいのか」を整理していったのです。
そんな行動のおかげで
心に余裕ができるようになり、3社目への転職準備で
「自分には一体どんな仕事が向いているのか」
が明確になっていきました。
ぼくだけが当てはまる「働き方」が、
- 室内で空気もキレイな環境
- 穏やかな人が多い人間関係
- 残業が少なく休日が多い
- 副業に使える時間を多く
- 起業準備の時間を確保する
これが自分に合う「働き方」だと分かりました。
そして多くの職業と比べた結果、ぼくは「ビルメン」にたどり着きました。
3社目となる職場で、実際にビルメンとして働いてみるとそこは、
ぼくにとっては「天国」のような職場だったんです。
3社目に副マネージャーと副業を掛け持ち
ぼくはビルメンに転職したことで
ついに念願だった
「安心して働ける職場」が、ようやく見つかったのです。
今ではビルメンの副マネージャーとなり
仲間3人と一緒にやりたかった「副業」で月10万円の収入も得られるようになりました。
そして今では起業に向け3人で夢に向かって走り出しています。
これが、ぼくの27歳までの出来事です。
「人生を楽しく過ごすには、まず自分を知ることが大切なんだ」と。
新卒3ヶ月で退職したり、20歳で2回の転職を経験したぼくでも
「将来こうしたい」を思い描きながら”小さな行動”を積み重ねることで
正社員8年目でマネージャーになれたり、副業で収入を得たり、
仲間3人と起業しようといった話もできるようになりました。
ぼくは、安心して働ける職場だけではなく、
「安心できる将来」も描けるようになりました。
今では、社会人デビューして3ヶ月で退職した時代には考えられなかったような“幸せな生活”を送っています。
ぼくが大好きなスノボをエンジョイしたり…
26歳で初めてキャンプを経験してみたり…
仲間3人と”初日の出”で独立成功を祈ってみたり。
ぼくだけではなく、周りの大切な人も
一緒に巻き込みながら「楽しい人生」を手に入れられるようになりました。
- 心の奥に秘めている「本当にやりたいことの明確化」
- 目標達成までの「小さな行動の継続」
この2つを実行したからこそ、
毎日が生き生きできる”最高の人生”を描けるようになったのです。
「コーチング」で多くの方が充実した生活を送ってほしい
ぼくが2社目のときにやっていた「日記」と「仕事相談」を組み合わせた
「コーチング」という方法で、ぼくが楽しい人生を手に入れたように、
他の多くの方も充実した生活を送れるようになって欲しい。
- 仕事を3ヶ月で辞めたなんて言えない。
- 転職しすぎてどう思われてるのか怖くて。
- わたしの人生はこんなもんじゃない。
ここまで読んでくれたあなたは
何かを変えたい
そう思いながら、一生懸命もがいているんだと思います。
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～さいごに：みんなで最高の人生を描く～
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「あなたも必ず最高の人生を描ける」
ということ。
このぼくでも毎日が楽しい生活を送れるようになったんです。
それはただ「方法」を知らないだけ。
そしてまだ「行動」できていないだけ。
たったそれです。
だからこそ、まずはコーチに言葉にならなくていいから打ち明けてみて欲しい。
そして、方法を知りましょう。そして、行動に移してみてください。
