みなさん、こんにちは。おかぴです。
大豆ミート・大豆のお肉・ソイミートなど様々な呼ばれ方がある豆で出来たお肉。
最近では注目も集まり、大手食肉加工メーカーからもたくさん商品が販売されていますね。
そんな話題もあり、「食べたことがないけど試してみたい!」と思う方も多いのではないでしょうか?
今回は初めて大豆ミートを食べる!という人でも簡単に使えて、しかもおいしい大豆ミートをご紹介します。
大豆ミートについて詳しく知りたい!という方はこちらの記事も参考にしてみてください。
大豆ミートは大きく分けて3タイプある
大豆ミートは大豆を搾油したあとの脱脂大豆を加工して、加熱・加圧・乾燥させたもの。
なので、乾燥タイプのイメージがある人もいるかもしれません。
でも、商品となると大豆ミートはいろいろな形で販売されているんです!
大きく商品を分けると3タイプあります。
乾燥タイプ
まずは定番の乾燥タイプ。
ミンチタイプやブロックタイプなど、作る料理に合わせて使用する大豆ミートの種類も変わってきます。
スーパーでも買えるのは「マルコメ 大豆のお肉シリーズ」。
1袋税込380円ほどで購入できます。
乾燥タイプのメリットは、自由に味付けをして使えることとワカメのように戻すと2~3倍に膨らむこと。
ただ、乾燥タイプは湯戻し後『水洗い→水切り』の作業を何回か繰り返さないといけないため、初心者にとっては少々手間と感じてしまうかもしれません。
レトルトタイプ
2つ目はレトルトタイプ。
乾燥タイプとは異なり、湯戻しされた状態でパッキングされています。
さらに、軽く味付けもされているので臭みもなく、袋から開けてそのまま料理に使えます。
レトルトタイプのメリットは、手軽に使えて便利なこと。
ただ、1袋当たりの量がそれほど多くなく、乾燥タイプのように膨らむわけではないので、たくさん食べたい人にとってのコスパは良くないと思います。
惣菜タイプ
3つ目は惣菜タイプ。
最近では調理がされた状態で商品化されているものもたくさんあります。
例えば、丸大食品からは大豆のお肉を使ったハンバーグ。↓
丸大食品サイトより引用
伊藤ハムからは、野菜と一緒に炒めるだけで簡単におかずになる大豆ミート商品が販売されています。↓
惣菜タイプのメリットは、味付けいらずで料理が苦手な人でも美味しく食べられること。
味もしっかりとついているので、ご飯のおかずにもぴったりですよ!
初心者におすすめの大豆ミートはこれ!
たくさん種類がある中から、大豆ミートを初めて食べる!という人でも抵抗なくチャレンジできるおすすめ商品を紹介します!
ダイズラボ レトルトタイプ
マルコメから販売されている商品で、なんといっても手軽に使えて美味しいのが魅力。
スーパーで1袋税込250円ほどで購入できます。
特に大豆ミートを使った料理を作ってみたい人にはおすすめです。
レトルトタイプの使い方
使い方もとっても簡単。
袋を開けて、フライパンや鍋にそのまま投入すればOK。
そのまま食べても豆の風味がして食べられないことはないですが、調理したほうが美味しく食べられます。
伊藤ハム まるでお肉!大豆ミートシリーズ
料理するのはちょっぴり面倒!もっと手軽に大豆ミートを食べてみたい!という人におすすめなのが大豆ミートで出来た惣菜。
特に伊藤ハムのまるでお肉!大豆ミートシリーズは種類も多く、味も美味しいものが多いです。
個人的には、サラダチキンとナゲットがおすすめです。
大豆ミートでつくれるおすすめレシピ
料理に挑戦したい!という方に向けて、いくつかレシピをご紹介します。
大豆ミートのゴロゴロミートソースパスタ
ゴロゴロとしたお肉をブロックタイプの大豆ミートで再現しています。
食べ応えもあって、脂質も抑えられるのでおすすめです。
大豆ミートでつくるキンパ
韓国料理のキンパに入れる甘辛いお肉をフィレタイプの大豆ミートで再現しています。
大豆感もなく、しっかりとした食感もあるのでボリューム満点ですよ!
大豆ミートでつくるハンバーグ
ミンチタイプの大豆ミートでつくった低カロリーでヘルシーなハンバーグ。
食物繊維が豊富なれんこんのすりおろしを使うことでまとまりやすくしています。
もっといろいろ作ってみたい方にはこちら!
大豆ミートは使ったことがないけど、料理をするのは好き!自分でもっといろいろ作ってみたい!という人。
おすすめの大豆ミートについてまとめた記事もあるのでよかったら参考にしてみてください。↓
グリーンズベジタリアン
ベジタリアンやヴィーガンの方向けの食材を販売しているグリーンズベジタリアン。
販売している大豆ミート製品の種類も豊富で、定番のそぼろタイプやブロックタイプ以外にもソーセージなどの加工品も扱っています。
アリサン
アリサンも植物性原材料で作った商品を昔から多数販売しています。
大豆ミートにも有機JAS認定を受けた大豆を使用するなど、素材にこだわっているのがポイントです。
まめやのお肉
「まめやのお肉」の大豆ミートは、原料として大豆に加えて植物性タンパクをつなぎとして使用することでくずれにくくなっているのがポイントです。
様々な料理に加工しても美味しく食べられます。
まとめ
初心者の方も挑戦しやすい簡単でおいしい大豆ミートをご紹介しました。
これをきっかけに大豆ミートの魅力を発見してくれる人が増えてくれるとうれしいです。
それではこのあたりで失礼します。
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