みなさん、こんにちは。”じゆ~じん”のおかぴです。
美容や健康にも良いとされている豆乳。
スーパーでもさまざまな種類が購入できるようになりましたね。
そんな豆乳、実は痩せやすい身体づくりに役立つ食材だということはご存知でしょうか?
今回はダイエットにも効果的な豆乳を、毎日の食卓に取り入れやすい”豆乳みそ汁”の形でご紹介していきます。
豆乳みそ汁はダイエットにも効果的
豆乳は美容や健康にGood!
女性なら一度は聞いたことがあるであろう”大豆イソフラボン”。
豆乳に含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをすることで知られていて、肌トラブルの改善や更年期症状の緩和効果が期待できます。
また、豆乳には”レシチン”と呼ばれるコレステロールを下げる働きのある成分もあり、生活習慣病予防にも役立ちます。
豆乳は食べすぎ防止にも役立つ!
さらに豆乳には質の高い”植物性たんぱく質”が豊富に含まれています。
植物性たんぱく質は体内でゆっくりと吸収されるため、腹持ちがよく、豆乳みそ汁を飲むことでご飯の食べすぎや間食防止にも役立ちます。
また、豆乳に含まれる成分は温めてもほとんど栄養が変わらないので、みそ汁にして食べても十分に栄養を摂ることができます。
どんな種類の豆乳を使えばいい?
豆乳には「無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料」の3種類があり、豆乳に含まれている大豆の固形分の量によって区分されます。
3種類の中で豆乳みそ汁に一番適しているのは無調整豆乳です。
調整豆乳や豆乳飲料には、飲みやすいように甘味料が入っていたり、大豆の固形分も少なかったりします。
料理のバランスも崩さず、さらに豆乳の栄養成分もしっかりと取り入れられる無調整豆乳を選ぶようにしましょう。
無調整豆乳が苦手という人でもクセが少なくおすすめなのは「マルサンアイ 有機大豆豆乳」。
まろやかな口当たりながら、後味はすっきりとしていてみそ汁との相性もばっちりです。
豆乳みそ汁ダイエットの注意点
ここからは豆乳みそ汁でダイエットにチャレンジするうえで気を付けてほしいことをご紹介していきます。
豆乳を温めすぎない
豆乳は急な温度変化や加熱をしすぎると、たんぱく質が固まってしまう特徴を持っています。
・豆乳はぐつぐつと煮立たせないようにしよう
・豆乳を加えたら火は弱火にしよう
ぼそぼそとした固まりになると、舌触りも良くないので気をつけましょう。
ゆっくりと食べるようにしよう
豆乳は腹持ちもよく、瘦せやすい身体づくりにも効果的ですが、食べすぎには注意しましょう。
ご飯やおかずの量を減らす分、みそ汁に野菜やキノコ類をたくさん入れてゆっくりと味わって食べると、自然とお腹も満たされていくのでおすすめです。
豆乳みそ汁の簡単レシピ3選
豆乳を入れるとまろやかでクリーミーなみそ汁になります。
葉物や魚との相性もバツグンなので、お好みの組み合わせで楽しみましょう。
基本の豆乳みそ汁
豆腐と油揚げが入ったシンプルな豆乳みそ汁。
いつものお味噌汁も豆乳が入るだけで風味や口当たりががらりと変わります。
キノコとほうれん草のゴマ豆乳みそ汁
豆乳とごまの相性もとっても良いのでおすすめ。
キノコの香りとごまのコクも足されて、食べ応えもばっちりです。
鮭とネギの豆乳みそ汁
✨鮭とネギの豆乳仕立て&玉葱茄子の味噌汁 by akicara
鮭を入れた豆乳みそ汁もとってもおいしいです。
魚のくささも豆乳がまろやかにしてくれるのでおすすめです。
豆乳好きなら手づくりもおすすめ
豆乳が好きな方は自宅で新鮮出来立ての豆乳を飲んでみることをおすすめします。
私も豆乳メーカーを使って毎日飲んでいますが、豆の風味とコクが市販のものとは段違いで、非常においしいです。
豆乳メーカーのレンタル代が0円になる便利なサブスクもあるので豆乳好きならぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回はダイエットにも効果的な豆乳みそ汁についてご紹介しました。
・豆乳みそ汁は腹持ちがよく食べすぎ防止に役立つ
・イソフラボンやレシチンで美容や健康にも良い
・みそ汁に入れるのは無調整豆乳にしよう
・手作り豆乳でクオリティアップ
お手軽に挑戦できるので、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてください。
それではこのあたりで失礼します。
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