みなさん、こんにちは。”じゆ~じん”のおかぴです。
イソフラボンが豊富に含まれていて、女性からの人気が高い豆乳。
豆乳メーカーを使えば自宅で簡単においしい豆乳が飲めるので、おうち時間が長くなったこともあり、豆乳好きの人気も集まっています。
ただ、ミキサーやジューサーなどに比べたらまだまだマイナーな豆乳メーカー。
購入するときに詳しいレビューがなくて不安になる方も多いと思います。
そこで今回は豆乳メーカーの中でもAmazonレビュー100件以上、☆4.0以上を獲得している人気商品「小さな豆乳工場」を実際に購入して使ってみました。
・小さな豆乳工場の機能性
・初心者でも使いやすいのか
・良かった点、イマイチな点
についてまとめてあるので、商品の購入を検討されている方は参考にしてみてください。
小さな豆乳工場を買うとこれが付いてくる!
「小さな豆乳工場」には豆乳メーカー本体以外にも、すぐに豆乳が飲めるようにザルなどの道具がセットになっています。
また、豆腐をつくってみたい!という人向けに”豆腐専用の型”と”こし布”がセットになっています。
「小さな豆乳工場」には以下のものがセットになっています。↓
【セット内容】
<豆乳作りセット>
・豆乳メーカー本体
・計量カップ
・こしザル
・豆乳移し容器
<豆腐作りセット>
・豆腐用型箱
・こし布
<洗浄用具>
・スポンジ
・洗浄ブラシ
計量カップは山盛り1杯で大豆がちょうど適正量の45gになるように設計されています。
他にも、こしザルや移し容器も初心者でも簡単に豆乳作りに取り組めるように設計されています。
小さな豆乳工場には5つの機能がある!
豆乳メーカーといっても、豆乳作り以外の機能もついています。
🌸スピード豆乳づくり
🌸通常豆乳づくり
🌸おもゆづくり
🌸ジャムづくり
🌸スープづくり
スピード豆乳モードは、水に浸す前の乾燥大豆を直接機械に入れて、20分で出来たての豆乳が味わえるという機能。
時間がないときでもボタン1つで豆乳が飲めるのは魅力的です。
スピード豆乳モードは他の豆乳メーカーにはない機能です。
もちろん水に浸した豆で作る”通常豆乳モード”もあります。
また、お米と好きな具材を入れて約30分でおもゆ、好きなフルーツと砂糖などを入れて約30分でジャムが出来上がります。
1回で作れる量はどのくらい?
「小さな豆乳工場」には水を最大600㏄入れて豆乳作りやおもゆ作りができます。
【1回あたりの目安量】
<乾燥豆45gからできる量>
・豆乳⇒500㏄弱
・おから⇒80g
<米30gからできる量>
・おもゆ⇒約2人分
ジャムは使うフルーツの量によりますが、200g弱はできます。
小さな豆乳工場の価格は?
2021年5月10日時点での価格は以下の通りとなっています。
Amazon | 楽天 | ヤフー | |
価格 | 14,800円 | 14,800円 | 14,800円 |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 |
すべての通販サイトで価格、送料ともに同じなので、普段から頻繁に使用しているサイトから購入するのが良いでしょう。
小さな豆乳工場の口コミをチェック!
良い口コミ
簡単に使える
音が静か
豆乳の味が良い
味の良さとなめらかさは私も出来立ての豆乳を飲んで、市販のものとは別物だと感じました。
また機械音は下に鍋敷きや布巾を敷くと、より音が響かないのでおすすめです。
イマイチな口コミ
スピードモードは音が大きい
洗浄機能だけだと汚れが落ちにくい
我が家には足りなかったかも
口コミで言われていた掃除については、豆乳ができてすぐなら、比較的汚れは落としやすいと感じました。
ブレンダー部分は専用のブラシで豆のカスを落として、ブレンダーの油や豆乳タンク部分はスポンジで洗えば簡単に落ちました。
小さな豆乳工場で豆乳をつくってみた
まずは一番のお目当て手づくり豆乳から作っていきます。
作り方は、短時間で出来立て豆乳が味わえる”スピード豆乳モード”と、よりおいしい豆乳が味わえる”豆乳モード”の2種類。
通常豆乳モード
<通常豆乳モードの手順>
①大豆45g(付属計量カップ山盛1杯)を洗い、水に漬けておく。↓
漬け置き時間目安
冬場:10~15時間
夏場:7~10時間
②漬けていた水を捨て、豆乳タンクに大豆を入れる。↓
③豆乳タンクに水を入れる。↓
水の量は500ccがおすすめ。400ccで濃厚、600ccでさっぱりとした味わいになります。
④ヘッド部分をセットし、電源コードプラグを差し込む。↓
⑤選択ボタンを押して「豆乳」を選ぶ。↓
自動で『湯沸かし⇒粉砕⇒攪拌』を行ってくれます。
⑥約20分で出来上がり。付属の移し容器に濾しザルを置いて豆乳とおからを分ける。↓
スピード豆乳モード
基本的にはどちらの豆乳づくりモードも手順は変わりません。
スピードモードだと豆を乾燥状態で使えるメリットがあります。
<スピード豆乳モードの手順>
①大豆45g(付属計量カップ山盛1杯)を洗い、豆乳タンクに入れる。
②豆乳タンクに水を入れる。
③ヘッド部分をセットし、電源コードプラグを差し込む。
④選択ボタンを押して「スピード豆乳」を選ぶ。
⑤約20分で出来上がり。付属の移し容器に濾しザルを置いて豆乳とおからを分ける。
2つのコースで味はどのくらい違う?
口コミでは「通常豆乳モードのほうがおいしい」という声がありました。
実際に飲み比べてみると、スピードモードだとやや大豆特有のにおいが強く感じられました。
通常豆乳のほうがなめらかさや香りも良く、時間がある場合は浸したほうがおいしく飲めます。
小さな豆乳工場で豆腐をつくってみた
付属の豆腐用型箱で豆腐がつくれる
「小さな豆乳工場」にセットになっているのは以下の道具。
<豆腐作りの手順>
①上記の豆乳作りの流れで、おからと豆乳を分けるところまでやっておく。
②豆乳を5分ほど置いて、適温(65~70℃)まで冷ます。
③にがり10㏄を豆乳に入れて、ゆっくりと箸などで混ぜて30分置く。
④豆腐型箱にこし布を敷く。
⑤4に溶き卵のようになった豆乳(なるべく固まっている部分)を入れる。
このように豆乳が固まってきます。↓
固まった豆乳を箱に入れていきます。↓
⑥落し蓋を置き、重石(300~400g)をおいて水分を抜いていく。
⑦20分経ったら、水の中でこし布を開いて15分ほど水にさらしたら完成。
完成品はこんな感じになります。↓
出来立て豆腐の味は?
今回はそのまま、塩、しょうゆの3パターンで食べてみました。
食べてびっくりしたのが、豆腐の豆感が良い意味で少なく、クリーミーだったことです。
国産大豆を使って作った豆腐なので、とても豆の甘みが感じられ、個人的には塩で食べるのがおすすめでした。
小さな豆乳工場が0円!?便利なサブスクも発見
「小さな豆乳工場」を製造している”福農産業”が提供している豆乳サブスクもありました。
サブスクでは、『小さな豆乳工場レンタル代が0円+毎月届く国産豆』のセットになっています。
機械を買うのはちょっと迷うけど、試してみたい気持ちもある…という人にぴったりのプランだと思います。
気になる方は、こちらの記事で豆乳サブスクの特徴やコスパをまとめてあるので参考にしてみてください。↓
小さな豆乳工場を使ってみたリアルな感想
ここはよかった
・出来立て豆乳の味がとてもおいしかった
・毎日飲む人にとってはコスパ面でも良い
・音が思ったより気にならない
ここはイマイチ
・豆腐を作るには豆乳の量が少ない
豆腐を実際に作ってみて、一度にできる量が少ないかな…と感じました。
全体的な感想としては、豆乳好きとしては思い切って購入して良かったなと思っています。
味が格段においしいのにプラスしてコスパ面も良いので、毎日飲むことを考えたらパックの市販品を買うより満足度が高いです。
まとめ
今回は自宅で新鮮な豆乳が飲める「小さな豆乳工場」という豆乳メーカーについてレビューしてみました。
おうち時間が増えているので、豆乳好きはもちろん、美容や健康に関心のある人もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
それではこのあたりで失礼します。
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