みなさん、こんにちは。”じゆ~じん”のおかぴです。
これからダイエットや美容のために豆乳を飲み始めようと考えている人もいるかと思います。
そんな方に知ってほしいのが「豆乳を飲んで太ってしまう場合もある」ということ。
豆乳ならどれでも身体に良い!というわけではなく、どんな種類の豆乳を選ぶか、どんな時間に飲むと効果的かなどポイントがあります。
本記事では
・豆乳を飲むと太るってホント?
・ダイエットや美容によい豆乳の選び方
・効果的な豆乳の飲み方やタイミング
について解説していきます。
豆乳は飲み方によっては太ることも!
ヘルシーで健康的なイメージのある豆乳ですが、飲み方を間違えると、かえって太っちゃう!なんてことも…
まずは意外と知らない豆乳事情を説明していきます。
太る要因①:カロリーがそこそこ高い
知っていましたか?実は豆乳ってそこそこカロリーがあるんです。
豆乳は、大豆の固形分が多い>>少ない順で【無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料】の3種類に分けられますが、カロリーは以下のようになっています。
エネルギー | たんぱく質 | |
無調整豆乳 | 46kcal | 3.6g |
調整豆乳 | 64kcal | 3.2g |
豆乳飲料 | 60kcal | 2.2g |
牛乳 | 67kcal | 3.3g |
(※文部科学省「食品成分データベース」より引用、数値は100gあたり)
調整豆乳や豆乳飲料は飲みやすいものの、牛乳と同じくらいのカロリーがあるんです。
無調整豆乳はカロリーが控えめで、牛乳以上にたんぱく質が豊富に含まれています。
太る要因②:砂糖などの添加物が多い
すっきりとした甘みで飲みやすい調整豆乳や豆乳飲料。
パッケージの原材料を見てみると、砂糖をはじめとして添加物がたくさん。
バナナ味やプリン味など、甘くておいしいフレーバー豆乳も飲みすぎには注意が必要です。
ダイエットや美容によい豆乳の選び方
イチオシは無調整豆乳!
カロリーやたんぱく質の面でも選ぶべきなのは無調整豆乳です。
また調整豆乳や豆乳飲料に比べて、無調整豆乳は大豆の固形分が多いんです。
そのため、お肌にも良い大豆イソフラボンもたっぷり含まれています。
特に筆者イチオシは「マルサンアイ 有機豆乳無調整」。
大豆臭さも抑えられてすっきりとおいしく飲めます。
おやつ代わりなら調整豆乳もあり
毎日飲むのでなければ、調整豆乳や豆乳飲料を飲むのもあり。
特に日頃、おやつにチョコレートやクッキー、ケーキなど甘いものをどうしても食べてしまう人は、おやつを調整豆乳や豆乳飲料に変えるだけでもカロリーダウンにつながります。
豆乳を飲むタイミングや適正量は?
ダイエット効果なら食前がおすすめ
豆乳ダイエットを考えている人は、食前に豆乳を飲むのがおすすめ。
豆乳に含まれている植物性たんぱく質は、体内でゆっくりと吸収される特徴があります。
そのため食事の30分ほど前に飲んでおけば、ほどよい腹持ちで、食べすぎ防止につながります。
豆乳は間食防止にも役立つ
おやつ代わりに飲む場合は、一気にがぶ飲みするのではなく、2~3回に分けて飲むのがおすすめ。
200ml程度の豆乳を小腹がすきそうになる15時~17時に少しずつ飲めば、空腹感も抑えられます。
1日の適正量を守って飲もう
日本豆乳協会によれば、豆乳の1日の摂取目安は200mlほど。
飲みすぎるとカロリー摂取量も増えてしまうので注意しましょう。
こんな豆乳の飲み方はNG!
寝る直前に豆乳を飲む
豆乳に限った話ではありませんが、寝る直前に食べたり飲んだりするのはNG。
飲むのであれば、30分~1時間前までにしておきましょう。
砂糖入りドリンクで割って飲む
無調整豆乳を毎日飲んでいると飽きてしまう人もいると思います。
そんな人には「無調整豆乳+@」のアレンジレシピがおすすめです。
ただ、市販のココアや砂糖入りコーヒーと割って飲んでしまうと、豆乳飲料を飲んでいるのと変わりません。
毎日豆乳を飲んでいる筆者がイチオシのアレンジ豆乳ドリンクを紹介するので、無調整豆乳に飽きた人はぜひ試してみてください。
アレンジをして楽しむのもおすすめ
豆乳×紅茶
1つ目は紅茶を使った香りを楽しめるアレンジ。
紅茶を煮出すのが面倒!という人は、コップに『冷たい豆乳+ティーバッグ』を入れて一晩おくとちょうど良い風味に仕上がるのでおすすめです。
豆乳×炭酸水
2つ目は豆乳を炭酸水で割った、その名も「ソイダー」。
一見まずそうに思えますが、豆乳のほどよい甘みと炭酸の爽快感がベストマッチ。
炭酸でお腹にもたまるので、おやつ代わりにもぴったりです。
豆乳×コーヒー
3つ目はカフェメニューにもあるソイラテ。
自宅でも簡単に作れて、濃さも自由に調整できるのでおすすめです。
眠くなりがちな昼下がりに飲むのも良いかもしれません。
まとめ
今回は太る要因にもなる豆乳のNGな選び方と、ダイエットや美容にも効果的な豆乳の選び方・飲み方をお伝えしました。
・毎日飲むなら調整豆乳や豆乳飲料はNG!
・ダイエットや美容に良いのは無調整豆乳!
・おやつの食べすぎ防止にも役立つ!
・アレンジをして楽しむのもおすすめ!
きちんとした飲み方をすれば、瘦せやすい身体づくりにつながる豆乳。
ぜひこの機会に豆乳を試してみてください。それではこのあたりで失礼します。