アレルギー対応レシピ

ワインにもぴったり!スイスの郷土料理レシュティ(ロスティ)のレシピ

みなさん、こんにちは。おかぴです。

今回はスイスの郷土料理である「レシュティ(ロスティ)」のレシピをご紹介します。

私がこの料理を知ったきっかけは、業務スーパーでロスティが販売されていたことなんです。
最初に見たときはなんだこれ?と思って、原材料を見てみたら自分でも作れそう!と思ったので、調べながら作ってみました。

本場の味は食べたことがないので、正直どれほどの完成度なのかはわかりませんが、味は間違いなくおいしいですよ!

おかぴ
おかぴ
ジャガイモを使っているからボリュームもあっておかずにもぴったり!

レシュティ(ロスティ)とは?

ロスティはじゃがいもの細切りを表面がカリカリになるまで焼いたもので、スイスの伝統的な料理です。

じゃがいもを使ったお好み焼きやパンケーキとイメージするとわかりやすいと思います。

ボリュームもあるので、朝食のほか、料理のつけあわせ、ワインと合わせておつまみなど様々な楽しみ方があります。

レシピ

🥕材料(3~4人分)
じゃがいも……………大3個
玉ねぎ…………………1/2個
ベーコン………………100g
豆乳シュレッド………約20g
塩………………………適量
こしょう………………適量
オリーブオイル………大さじ1

🔪道具
包丁……………………1つ
まな板…………………1つ
フライパン……………1つ
グレーター……………1つ

・ジャガイモは水に入れてあく抜きしなくてOKです。
・ハーブソルトを使うとちょっぴり高級感が出ますよ!
・グレーターは100円ショップでも売っています。ない場合は包丁でカットしてもOKです。

今回使用した豆乳シュレッドはこちら。イオンが製造販売しているTOPVALUブランドの「豆乳とココナッツオイルからつくったまろやかシュレッド」。

作り方

  1. ジャガイモをグレーターで細切りにする。
  2. 玉ねぎはみじん切り、ベーコンは一口サイズに切っておく。 
  3. ボウルに①と②を入れ、豆乳シュレッドと塩コショウも入れてよく混ぜる。
  4. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、③を流し込む。中火で蓋をして焼く。
  5. 底がきつね色になったら、ひっくり返す。もう反面も軽く焼けば完成。

どんな味?

表面はパリッと、中はホクホクとしたジャガイモの食感がとても楽しいです。
玉ねぎも加熱したことで甘くなり、素朴ながら素材の良さが生きていて美味しいです。

塩コショウで下味をつけているのと、ベーコンのうまみもあって何もつけないで十分おいしいです。
むしろつけないほうが味のバランスが崩れなくて、個人的には好みです。

今回は乳アレルギーの人向けに豆乳シュレッドを使ってみましたが、乳製品が食べられる人であれば、少し硬めのチーズ(エメンタールやコンテなど)を削って入れるとよく合います。

スイスの昔ながらの味を家庭で楽しんでみてはいかがでしょうか?
ぜひみなさんも作ってみてください。それではこのあたりで失礼します。